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  4. 長野県ネクストリーダー養成塾に参加して ースポーツ健康学科学生レポートー

[ 2017.11.28 ]

教育

スポーツ健康学科
河野ゼミナール3年 齋藤 千春



長野県青少年育成県民会議と長野県子ども・若者育成支援推進本部(長野県、長野県教育委員会、長野県警察本部)が主催となり、8月から11月にかけて計3回開催されたネクストリーダー養成塾に参加しました。
これは、信州に生きる若者が夢と希望を抱いて活躍できるようにするために企画されました。「オール信州」の発想の基、人間愛あふれる若者の連帯により、ふるさと信州はもちろんのこと全国・世界につながるような、学校教育の延長ではない多様な研修プログラムを実施、そこで出会った仲間と語り合い自ら考える事によって、夢を実現できるリーダーを養成するということが目的となっています。
私はこれから社会人になるにあたり、良い経験になるのではないかと思ったことに加え、次世代のリーダーとしてどんな人が集まるのか気になったので、そこに参加しました。
以下、実際に参加してみた感想をご紹介します。

ネクストリーダー養成塾と聞くと、皆さんなんだか堅苦しいイメージを持つと思います。私も最初は、不安と期待でドキドキしながら講義に参加しました。ところが実際に行ってみると、将来について考えている人や夢を持っている人、まだ何にも決まってない人まで様々な若者が集まる場所でした。講義と言いましたが、大学の講義とは違い、講義を担当してくださった方とも1泊2日過ごすことができ、幅広く様々な話を聞くことができるのもこのネクストリーダー養成塾の特徴の1つだと思います。長野県の活動や県外の活動や世界をまたいで活動されている方まで色々な方がいるため、興味や関心はあるけれど、一歩踏み出せない方にとっては、相談したり話を聞いて、やってみようかなと思えるものができるチャンスでもあると思います。私自身、このネクストリーダー養成塾を通じて知り合った方との繋がりができ、ガールスカウトという他の活動にも参加するようになりました。

クセの強い人は多いですが、一度でもいいのでたくさんの方に参加して欲しいと感じました。
経験してみると、きっとその魅力がわかってもらえるはずです。

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