地域社会連携

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[ 2014.08.22 ]

報告

総合経営学部 観光ホスピタリティ学科 教授
全学高大連携委員会委員長
白戸 洋


本学が共催する高校生が開発した商品を高校生自身が百貨店で販売する「全国高校生合同販売 第2回デパートゆにっと」が、8月18日(月)から20日までの3日間にわたりながの東急百貨店において開催されました。
この取り組みは、昨年から始まり県内の商業を学ぶ高校生が、毎月1回開催される「マーケッティング塾」において製品の企画や流通、プロモーションなどの実践的な学習を通じて開発された商品を販売するものです。
今年は県内12校の商業を学ぶ高校に加え、木曽青峰高校、県外の14の商業高校が参加し、約110名を超える高校生が163アイテムの商品を元気よく販売しました。

昨秋より始まった「マーケッティング塾」では、毎回本学教員等による講義と高校の枠を超えたグループによるディスカッションやワークショップが行われました。
今年度からは、高校生による実行委員会が組織され、高校生自身による運営も始まりました。
「デパートゆにっと」としても北は北海道から南は鳥取まで全国から12の高校が参加し、17日には交流会も開催し、県内外の垣根を越えて協力し合いながら販売に取り組んでいました。また今回初めて木曽青峰高校が木工細工を展示販売しましたが、商業高校だけでなく実業高校全体の取り組みへのきっかけとなったのではないかと思います。

さて、1日目こそディスプレイやお客さんとのコミュニケーションにぎこちなさや失敗も見られましたが、そこからきちんと学び次の日に活かしていく姿に高校生の柔らかな感性と素直さを感じました。
今回は、3日間ほぼ一緒に参加し、毎夕終わりの会において講評をさせて頂きました。
最終日には指摘することがなくなるほど課題をすぐに解決することができました。
200万を超える売り上げを達成したことも素晴らしいとは思いますが、それ以上に高校生のひたむきな取組みが地域を元気にしていくことこそが最大の成果ではないかと思いました。

また今秋に地元商店街においてチャレンジショップを開店し、そこで自ら開発した商品を販売する取り組みを行なっている松川町の松川中学校の中学生16名が校長先生とともに見学に訪れました。
急遽実行委員の高校生がアレンジし、企画の説明や質疑応答を行なうフリートークセッションを開きました。
中学生と高校生の交流と連携が実現し、地域の人材を育成する大きな可能性を感じさせてくれました。

遠い高校では早朝出発し帰路につくのも夜になるなどハードな取り組みを見事に乗り切った自信と経験がなによりも高校生を一回り大人に成長させたと実感した3日間でした。
高校生の皆さん、そして裏方で頑張っていただいた先生方、本当にお疲れ様でした。
そして高校生を支えて頂いた地域の関係者に厚く御礼を申し上げます。

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