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2009/12/03
要約筆記学生ボランティアの講習会が行われています。

 11月9日(月)より、難聴児ノーマライゼーションに向けた要約筆記学生ボランティアのパソコン入力講習会が行われており、本学の学生5人が参加しています。

 この活動は、松本市や周辺の小学校に出向き、その学校に通学していて聞こえなかったり、聞こえにくい状態にある難聴の児童の方の授業を手助けし、学習支援を行っていくものです。具体的には、先生などが話す言葉をパソコンで入力し、文字として見せ、授業内容を伝える同時通訳です。

 難聴児の子どもを持つ親の方から考房『ゆめ』に授業支援の相談があり、パソコン文字通訳で活躍されている長野サマライズセンターさんに協力を要請。パソコン入力が得意で、その技術を教育現場で活かしたい学生を募集して、今回の講習会を行っています。

 講習では、同センターで実際に文字通訳のボランティアをしている方を講師に、支援ボランティアの役割を聞いたり、専用ソフトを使って実際に入力作業を体験したりしました。また、難聴児の保護者の方から、何を支援してほしいかといった説明も行われました。

 参加した学生は説明に熱心に聞き入り、初めて使用するソフトに戸惑いながらも、懸命に入力の練習をしていました。全5回の研修を行い、12月中旬には実際に教育現場での支援を実施していく予定です。

 

nanchoujikoushuu2.JPG~参加した学生の声~

 初めてパソコン文字通訳を体験しました。話し言葉を文字にするということは難しく、特に英語などはスペルを正しく入力しなければならないため、戸惑ってしまうと思います。自分自身の語彙力も増やしながら、ちゃんと入力できるように頑張りたいと思います。活動を始めたきっかけは、パソコン入力は自分にもできそうだと思ったことと、情報の教員免許を取得しているので、児童との関わり方の勉強になればと思ったことです。活動が始まれば一人で学習支援に行くことになると思いますが、自分なりに精一杯できればと思います。

総合経営学科2年 鈴木 陽一さん

 

 初めての作業でしたが、思ったほど難しくなく、センスが良いと講師の方に褒められてうれしかったです。福島先生の社会活動の授業で、このボランティアのことを知りました。私はパソコンが好きですし、この活動の説明が書かれたプリントを読んで、自分のパソコン技術で助かる人がいるなら、ぜひやってみたいと思い参加しました。自分も好きなことができ、相手にも喜んでもらえるなら、どちらにとっても良いことだと思います。もっと正確に入力作業をできるようになって、難聴児の生徒さんも授業が楽しく感じられるように活動に取り組みたいと思います。

松商短期大学部1年 宮沢 萩奈 さん

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