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2024/04/26
  • 教育研究情報

「松本大学と地域」において清水新学長による講演会を開催しました

総合経営学科
准教授 古川 智史

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松本大学のカリキュラムには「松本大学と地域」(1年次・必修)という科目が配置されています。これは、大学の理念科目として、建学の精神や理念、地域社会の現状・課題について理解を深めるとともに、学生自身と地域との関わり方について考えを深めることを目的とした科目です。

総合経営学科では、4/17の第2回の講義において、この4月に就任された清水新学長の講演会を開催しました。清水学長は、大学という教育制度の成り立ち、日本と海外の教育の特徴などに触れながら、「なぜ学ぶのか?」、「大学とは何か?」など幅広いテーマについてお話しをしていただきました。大学に入学したばかりの1年生は、これまでとは大きく異なる環境で新たな学生生活に向き合っている最中ですが、松本大学で学ぶ意味を考える機会になったと思います。

1週間後、4/24の第3回の冒頭では、学長講演から考えたこと、気づいたことなどをLMSの機能を用いて意見交換しました。学生は自主性・主体性、「生き方」を学ぶ、関心を持つことの重要性を感じたりしたようで、大学生として意識の変化が芽生えている様子を窺うことができました。

学生生活は長いようで短いです。清水学長のお話しを踏まえ、皆さん1人1人が自ら考え、行動を起こし、実りある大学生活を送ることを期待しています。

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