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「塩の道まつり」に観光ホスピタリティ学科学生参加

総合経営学部 観光ホスピタリティ学科 教授 益山 代利子


観光ホスピタリティ学科学生が、長野県の伝統的な「歩く」イベントに参加してきました。
5月3日~5月5日の「塩の道祭り」と5月24日~25日に開催された「野麦峠まつり」です。
ここでは「塩の道まつり」への参加の様子をご紹介します。

「塩の道まつり」は、小谷村、白馬村、大町市の3市町村が共同して開催する春の大イベントです。
今年は初日の小谷村の塩の道ウォークだけでも3900名もの参加者がありました。
古くは千国街道と呼ばれた糸魚川から安曇野平に続く旧道を3日かけて歩くお祭りです。
観光ホスピタリティ学科の3年生12名が、ボランティアとして様々なお手伝いをしました。
男子学生はかつて塩を運んだ歩荷の衣裳を身にまとい、背中には塩を積んで15キロの山道を歩きました。女子学生は、もてなし隊として要所要所に設けられた軽食や飲み物の「ふるまい」を担当したり、参加者への聞き取り調査を行ったりしました。
事前に、栂池高原観光協会との打ち合わせを行い、伝統的な行事に若者の意見を取り入れてもらったり、祭り終了後も各種の提案を報告書として観光協会に提出するなどしました。

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