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特別養護老人ホーム「岡田の里」で軽運動を伴うレクリエーション実施

地域健康支援ステーション 嘱託職員(健康運動指導士) 赤津恵子


6月10日(火)、松本市岡田にある特別養護老人ホーム「岡田の里」で、デイサービス通所者22名と施設職員6名、学生12名、大学教員1名、職員1名の合計42名が参加し、軽運動を伴うレクリエーションを実施しました。

本学への依頼内容としては、
①そのレクリエーションを後日施設職員が実施できるもの
②軽く体を動かせるもの
③学生になるべく多くきてほしい
・・・という希望でした。
そこで、スポーツ健康学科前期講義の「レクリエーション支援実習」を担当している犬飼教授と履修者に協力をお願いし、学生自身が考案した3種目を実施しました。
教職員・学生の自己紹介から始まり、ストレッチ(背伸び)運動をしてから、「新聞紙をちぎってつないで測ってみよう。どこのチームが一番長いかな?」「ジェスチャー(学生がするものまねを各チームで相談してあてる)」「傘袋を投げてあてよう。(傘袋に空気を詰め、立っている学生に投げる)」などのレクリエーションを実施しました。

通所者の皆さんからは「今日は久しぶりにとても楽しかった。」「時間の経つのがあっという間だった。」などの感想をいただき、職員の方からも「学生さんとの交流は非常に有意義だったのでまた是非来てほしいと」お声がけをいただきました。
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