地域社会連携

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総合経営学科
教授 室谷 心


台風直前の連休となった9月16日(土)・17日(日)、松本市島内の「松本青年の家」で、県内に暮らすイスラム教徒(ムスリム)の子どもや家族によるキャンプ「マルハバ!ジャンボリー2017」が開催されました。
「マルハバ」は「あなたに会えてうれしい気持ち」の意味のアラビア語です。この催しは、長野県内でイスラム社会を理解するための講座などを開いている「信州イスラーム世界勉強会」(代表 板垣雄三東大名誉教授)がイスラムとの相互理解を深めることをめざして企画したもので、本学観光ホスピタリティ学科の益山代利子教授が同会の運営委員を勤めています。

松本大学からは、観光ホスピタリティ学科3年の清澤穂高君を中心に、総合経営学部学生4人とスポーツ健康学科から学生4人がスタッフとして参加しました。
合宿は、腕に覚えがある本学スポーツ健康学科の中島弘毅ゼミ生のレクリエーションで始まり、完璧なアイスブレーキングも成功し、和気あいあいとした雰囲気で2日間が終わりました。ゲームをしたり、イスラムの教えを学んだり、バーベキューを楽しんだりしながら、イスラム教徒の家族と松本大学の学生たちがお互いの習慣や考え方を学ぶことができました。子どもたちにとっては楽しい、そして学生達にとっては異文化理解を深める有意義な2日間になりました。

信濃毎日新聞に掲載された、「女性との接触を制限するイスラムの戒律を考慮してレクリエーションのメニューを考えた」というスポーツ健康学科横山黎君のコメントは、今後の多文化共生社会を築いていくための重要な視点といえます。
イスラム教徒に対する根拠の無い偏見や差別をなくすためには、お互いを正しく理解しあう交流の機会は貴重です。
今後も国際的視野でさまざまな文化の理解を深める活動に大勢の学生が積極的に参加して欲しいと考えています。

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