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2008/01/09

留学生スキー・スノーボード研修旅行レポート

2008年は留学生のスキー・スノーボード研修旅行で始まった。1月5日(土)、朝8時半、留学生11名、日本人学生3名、教員7名の計21名の参加者は、松本大学を出発し、乗鞍高原温泉スキー場に向かった。スキーに挑戦した留学生は6名。本学の中島弘毅教授の指導の下、みるみる上達していく。また、スノーボードを選んだ留学生は5名、専門のインストラクターの下、これも見事にボードを乗りこなしていく。夜は毎年研修旅行でお世話になっている乗鞍ファミリーロッヂ泊。オーナーの小沢夫妻にあたたかく迎えられた。夕食では、地元の食材を使った料理の他に、オーナー夫妻の心遣いから日本のおせち料理も味わえた。夕食を終えての交流会では、留学生、日本人学生、教員がそれぞれのユニークな体験を披露し、互いの理解を深めた。翌1月6日(日)は中野和朗学長らもかけつけ、終日スキー、スノーボートに取り組んだ。留学生の故国、中国、韓国では、スキーやスノーボードをしたことのない留学生がほとんどであったが、本年度は多くの教員の熱心な指導も加わって、著しく上達した。2日目の終わりには、それぞれ自立練習が可能なほどだった。留学生のスキー・スノーボード研修会は今年で6年目になるが、本年度は留学生の参加者が多く、意義深い研修旅行となった。来年度は更に留学生、日本人学生の参加者が増え、交流が益々盛んになることを祈りたい。
 本レポートは、国際交流センターの中村純子専任講師から寄稿していただきました。
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