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「サービス接遇検定」で全国平均を上回る合格率を達成

観光ホスピタリティ学科のカリキュラムの中に「接遇演習Ⅰ」「接遇演習Ⅱ」(八木雅子専任講師)があります。この講義ではコミュニケーション能力、職業人意識、ビジネスマナー、一般常識といった能力開発向上に取り組み、あらゆる職種に通用する対人マナーやサービススタッフとしての心と形を学んでいます。それぞれ、サービス接遇検定3級、後期は2級の合格をめざしています。昨年度は1級、準1級の合格者も誕生しました。

 今年度、第1回検定試験が6月に行われ、今年も多くの学生が合格し喜びの声を聞く事ができました。学生たちの努力が実を結び、合格率は全国の合格平均率を上回る好結果でした。また、今年度前期の目標であった「ワンランク上の2級合格者の合格率で全国平均を上回る」目標を達成することができました。



■第25回検定結果 (2008年6月14日実施)

 3級合格者 33名・合格率87.5%(全国平均70.4%)

 2級合格者 16名・合格率89.2%(全国平均85.5%)

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「サービス接遇検定」は厚生労働省が創設したYouth Employability Support Program(若年者就職基礎能力支援事業)、YESプログラムの中の認定試験の一つです。英検、TOEIC,パソコン関係の資格の双方を取得すると厚労大臣名の認定書が取得でき、就職試験に役立つとされています。
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