太田朗君走幅跳でも日本インカレ出場へ ～国民体育大会長野県陸上競技予選会優勝～

第65回国民体育大会陸上競技長野県予選会が７月10・11日の両日、松本平広域公園陸上競技場で行われ、成年男子走幅跳に出場した太田朗君（総合経営学部２年）が自己新記録となる７ｍ50の大ジャンプで優勝した。この記録は９月に東京国立競技場で行われる「第79回日本学生陸上競技対校選手権大会（日本インカレ）」出場のための標準記録をも突破する非常にレベルの高い記録であり、これで既に出場を決めている三段跳と併せて２種目で出場することとなった。

　また、優勝したことで10月に千葉県で開催される国民体育大会への出場へも一歩前進した形となった。

当面、走幅跳で７ｍ80、三段跳で16ｍを目標に掲げる太田君。今後の飛躍を大いに期待したい。