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2010/08/26

第36回松本ぼんぼんに参加・湘北短期大学と交流

うだるような暑さの8月7日(土曜日)、松本の盛夏を告げる祭り、第36回松本ぼんぼんが開催された。今年の松本ぼんぼんには、過去最多312連の2万7千人が参加し、年に一度の踊りに酔いしれた。

 本学は、平成元年より連続参加し、今年で22回目の参加。総合経営学部、人間健康学部、松商短期大学部合わせて約110名の学生が学部の枠を超えて一緒に踊りつくした。また、今年も短期大学部の相互評価校である、学校法人ソニー学園 湘北短期大学(神奈川県厚木市)の教職員合わせて約20名を招待参加した。同短大の皆さんを迎えての参加は、今年で6回目となる。

 学生たちは、午後より体育館に集合し、揃いの法被、Tシャツ、足袋に身を包み、練習を行った。その後電車にて会場まで移動した。今年の出発地点は伊勢町通側のパルコ前であった。会場に着くとすでに松本は熱気に包まれており、歩行者天国の中、街全体が踊り開始を今か今かと待っている雰囲気であった。

 そして、午後6時「アルプスの里・歴史を偲ぶ城下町に、響かせよう松本ぼんぼんの歌と踊りを!」の掛け声と同時に、踊りがスタート。踊りの回数を重ねるにつれ、学生たちはヒートアップ。遠くまで響くような力強い掛け声にあわせ、力の限り跳躍した。湘北短期大学のみなさんも、本学の学生とともに盛り上がりをみせ、存分に楽しんでくれたようだ。

しかし、午後9時30分、熱気に包まれたまま今年の松本ぼんぼんも終了した。参加した学生からは「松ぼんすごい!また来年も参加します!」という声が多く聞かれた。また、見学に来た学生は「来年こそは参加します!」と、すでに来年へ向けて張り切っていた。



 翌日の8月8日(日曜日)には、湘北短期大学の皆さんと本学学友会役員が交流会を実施した。安曇野アートヒルズミュージアムにてガラス工房を体験し、信州名物づくしの昼食を一緒にとった。前日の松本ぼんぼんからの交流もあり、学生同士は、両校の学友会活動の話だけでなく、さまざまな話題でコミュニケーションをとっていた。今後は、本学が湘北短期大学のリーダーズキャンプに招待されるので、よりよい交流を期待したい。



 最後に一言、松本ぼんぼんの準備に尽力した学友会メンバーの皆、お疲れ様でした。
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