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2010/10/18

23名のホームヘルパー課程修了者が誕生しました

大学祭初日の10月9日(土曜日)に、2010年度前期開講である「訪問介護員養成研修2級課程」の修了式が行われた。短期大学生と学部生合わせて23名の学生が、学内で行われた講義・演習科目及び福祉施設における現場実習を無事修了し、訪問介護員養成研修2級課程の修了証(ホームヘルパー2級の資格)を手にした。



 この養成課程は、様々な専門分野別の科目から構成されていることから、学内の資格を有する教職員を中心に講義・演習が行われたため、他の科目と比べて多くの教職員がかかわることとなった。また、現場実習においては、松本市や塩尻市の福祉施設に協力いただき貴重な実習教育を行うことができた。



 菴谷学長から修了証を受け取ったあと、養成課程を振り返った学生一人ひとりから感想が話された。どの学生からも、「講義や演習で理解したこと、できると思っていたことでも、実際に介護が必要な方に行うことの難しさが理解できた」「実習に行かなければ分からないことがたくさんあった」との発言があり、福祉施設における現場実習を通じて、多くのことを学んできた様子が伺えた。また、「施設で楽しそうにしているからといって、悩みがない訳ではなく、本当の気持ちを理解するためには、もっとよく観察し、もっとコミュニケーションをとることが必要だと感じた」という学生もおり、現場職員からの学びはもちろん、利用者からも多くを学んだ様子であった。



 私自身の感想ではあるが、講義中に見せていた学生の表情から大きく成長し、専門職としての責任の重さを感じている表情に変化していたことを実感した。まだまだ、知識や技術、経験は足りないかもしれないが、ホームヘルパーとしての責任を心に刻んでくれたことが、これからの成長を期待させる修了式であった。


本文は、松商短期大学部 廣瀬豊准教授から寄稿していただきました。
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