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2011/09/28

スポーツを通して自他の大学の仲間との親睦深まる 第17回長野県私立短期大学体育大会

9月17日(土曜日)、第17回長野県私立短期大学体育大会が開催された。県下の私立短期大学の学生が一堂に会し、競技を通して、共に汗を流し競い合う中から心身の健康増進と友情の輪を築き、もって社会から期待される人になることを旨に開催されているこの大会には、長野県下の短期大学から約280名が参加し、本学からも約50名が参加した。また、競技種目は男女のバレーボール・バスケットボール・バドミントンからなり、本学は全ての種目に出場した。



この大会は長野県私立短期大学協会が主催となり、県内8短期大学が持ち回りで主幹校を務めるもので、今年度は信州短期大学が主幹校となった。開会式は佐久総合体育館で行い、その後、佐久市内の4会場に種目毎に分かれて熱戦を繰り広げ会場内には元気な掛け声が響いた。本学の学生は、先月東京で開催された『第46回全国私立短期大学体育大会』に引き続きの出場となった。



試合結果は女子バドミントンが優勝、男子バドミントンと女子バレーが準優勝に輝いた。その他の種目も敢闘した。特に、女子バレーは交代選手がいない中、ケガによる故障する選手が出るなどのアクシデントに見舞われながらの惜敗となった。



試合後、2年生からは「この大会が学生生活最後の大会なので、全てを出し切った」、1年生からは「今後に向けて頑張りたい」などの声が聞かれた。選手によって立場や思いは異なるが充実したものとなった。



これからもスポーツを通して自他の大学の仲間との親睦を深めて、友好の輪が広がることを願っている。
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