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新年度に向けクラブ協議会主催のリーダーズキャンプ開催

クラブの代表者が一堂に会した

齊藤学生委員長から一言

体育館使用の調整会議の様子

3月13日(火曜日)各クラブの代表者約65名が集い、来年度の予算計画をたてるクラブ協議会主催の「春休みクラブリーダーズキャンプ」が学内で開催された。松本大学のクラブでは、このキャンプに参加することが義務づけられている。



最初に、今年度の決算報告と次年度のクラブ協議会の新役員が発表され、いずれも承認された。その後、各クラブから上がった予算申請に対し、新たにクラブ協議会長に任命された内山和美さん(スポーツ健康学科3年生)がその必要性について質問をし、それに対して明快な回答が得られない場合は、備品の購入をカットするなど、適性予算に収まるように活発な討論が行われた。

全学学生委員長の齊藤茂専任講師は、「クラブで備品など欲しい場合、みんなのお金だという意識で責任を持って購入してほしい。中には、この予算だけでは足りず、部費を集めているクラブもあるので、きちんとした予算執行に努めてほしい」と語った。



午後からは松商短期大学部のサークル連合の役員も参加し、懸案事項になっている部室の使用について、短大部クラブの使用を求めた。部室については、他にも希望するクラブがあるため、今後、現在使用しているクラブとの調整を行い、できるだけ多くのクラブに利用してもらいたいと考えている。

また、学生課の丸山正樹課長は、施設利用についてのマナー徹底を呼びかけ、リーダーとしての自覚を促した。



春休みにもかかわらず役員たちは毎日大学に通い決算書をまとめるなど一生懸命に準備を行った。その甲斐もあり、今回のリーダーズキャンプが成功できた。春が訪れそうな予感とともに、本学のクラブ活動がますます盛んになりそうな、そんな予感に包まれた。
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