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第5回「大学は美味しい!!」に、松本大学が初参加しました

新宿高島屋の11階特別会場で開催された「大学は美味しいフェア」に
松本大学は初参加しました。
第5回目の今年は、北海道から鹿児島まで国公私立34大学330品目の大学発の食品類の展示即売が5月30日から6月5日まで行われました。

松本大学では山賊焼、信州サーモンの押し寿し、ひまわりクッキー、いばらんソースとフルーツおこし、菜の花の油を出展しました。
代表商品の山賊焼はお弁当の実演販売を行い、毎日ほぼ完売の人気で「信州名物山賊焼」をしっかりアピール。
短期大学部含む3学部約60名の学生実行委員が中心となり、午前10時から午後8時までの7日間営業を行いました。

学生たちはこの2ヶ月間、お弁当の新メニュー開発、全商品のポスターやしおりなどの制作、商品の魅力や開発経緯の学習会、販売講習などを通じて学部をこえて交流し、学びあいました。

また期間中の3日(日)には大学は美味しいフェア実行委員会主催の特別授業が行われ、総合経営学部観光ホスピタリティ学科 白戸洋教授が「学生と連携した商品開発と大学教育」と題して講演。地域と人とのつながりを大切にしながら、地元産の食材を学生たちの柔軟な発想で付加価値を高め、新メニューや取扱い店舗を増やしたこと、それらを通じて障がい者の就労機会や地域コミュニティの魅力再発見につながった事例を紹介しました。

期間中20万人が来場したイベントはマスコミの取材も多数で、日本テレビ、テレビ朝日がバラエティ番組で紹介、読売新聞(全国版)が報道しています。なかでもテレビ朝日と読売新聞では信州サーモンの押し寿司(葵宝寿し)が取り上げられ「テレビで見た」との購入が続きました。

今回の取り組みは出展企業、松本大学同窓会、松商学園京浜校友会、松本大学後援会の協力のもと松本大学の周年記念事業として取り組まれています。

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