新着ニュース

2012/07/17

「2012 まつもと広域ものづくりフェア」 たくさんの来場者をお迎えし、大盛況にて終了しました

7月14日(土)・15日(日)の2日間、「2012まつもと広域ものづくりフェア」が松本大学で開催されました。

本学での開催は今年が3年目で、2日間での来場者数も昨年より6%アップの14,229人となりました。どの会場も満員で、活気で溢れていました。



松本大学からも多くのテーマが出展されました。我々、田中チーム(田中・葛西・鈴木)も「ビジネスゲームで経営感覚を研(みが)こう」というテーマで今年も参加しました(今回で3度目)。

フェアにおける我々のビジョンは、コンビニゲームをしながら「経営」とは何かを考えてもらうことです。

ゲームの前に、このビジョンを参加者の皆さんにお伝えし、ゲーム終了後、このビジョンと我々総合経営学部との関連について述べました。



ゲームの内容は、プレーヤが店舗で扱う商品、出店場所、限られた資源(コンビニ内の顧客満足度[警備・品質・清潔・サービス])を選択し、売上高1位を競うというものです。

最大20チームまで参加できますが、場所の都合上、今回は7チームで行いました。



今年も我々のチームは2日間とも大盛況で,延べ数200人以上参加していただき、ゲーム回数も36サイクル行えました(1サイクル当たり約20分かかります)。初日は17サイクル、2日目は19サイクルでした。

参加者のほとんどは小学生で、みんな「楽しかった、おもしろかった、一位になった、負けた、また来たい」との感想でした。ゲームに何回も参加いただいた親子連れの方は、「単純が故に大人の方がむきになる」とおっしゃっていました。

また、参加者全員に20分の時間が長いかとの質問をしたところ、「ほぼ全員がそのようなことはなく、あっと言う間だった」ということを確認しました。




本稿は、総合経営学科 田中正敏教授より寄稿いただきました。



なお、ものづくりフェアには田中教授チームのほか、総合経営学科の室谷教授が「キッズプログラミング教室」、小林准教授が「名刺をつくろう」というテーマで出展され、多くの子どもたちが楽しそうにプログラミングや名刺作りを体験していました。



また、健康栄養学科の矢内専任講師がフォレストにてオリジナルメニューを提供したほか、グルメコーナーでは健康栄養学科の学生たちが自ら新規開発したメニューを販売、こちらもたくさんのお客様で賑わっていました。



「2012まつもと広域ものづくりフェア」の模様は、おって本学ブログでもご紹介したいと思います。
このページ先頭へ