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2012/12/27
  • イベント情報

記念公開講座第8回開催『好奇心を育む教育を通じ 学生も大学も地域も成長する大学づくり』

「地域に愛される大学のすすめ」

松本大学創立10周年・松本大学松商短期大学部創立60周年の記念公開講座第8回目。最終回は「好奇心を育む教育」と題して住吉廣行学長が講演しました。
 学長は本論に入る前に、田中前文科相が投げかけた問題提起を大学関係者が真剣に受け止めるべきであると指摘しました。
10年前に地元への進学率を向上させる期待を担って開学した松本大学が、現実社会と教科書との結びつきが希薄な高校生のおかれた現状に即して、「実社会の問題と自らの生き方を関係付ける」ために帰納的教育手法を積極的に取り入れた事、その結果としての教育成果について具体的に紹介を行いました。
 今では松本大学の強みとなっているウォーキングや体操を通じての健康づくりや地産地消の栄養教育、買い物弱者支援、コンビニや企業と提携した人気商品開発などの実践的な課題を通じて成長した学生たちが、卒業後も職場の先輩も驚く活躍をしている様子がプロジェクターで紹介されました。これらの課題発見・解決学習と社会人力育成が同時に身につく教育を実現するために教職員相互の研鑽や地域の後押し、大学バスなどのインフラ整備の積み重ねが土台となっており、今後も地域で活躍する学生を輩出し続ける松本大学への理解を呼び掛けました。
 参加者からは「盛り沢山の内容でしたが貴大学の思いが充分理解できました。健康長寿の国民のために尽くせる学生さんをたくさん育てて下さい」、「毎回楽しみにしてきました。すばらしい大学だということがよくわかりました。これからも頑張ってください」など松本大学の活動への期待や激励となるアンケートが寄せられました。今回も含めた8回の講座で長野エリアにおける松本大学への期待の強まりと同時に、本学で行われている教育や研究内容をもっと広く知らせる必要性を実感させられました。
 聴講いただいた市民の方々への御礼と同時に、毎回のスムーズな講座を支えていただいた長野バスターミナル会館関係者ならびに事務局を担われた信濃毎日新聞社に感謝を申し上げます。



松本大学に興味を持たれた方向けの参考図書を紹介します。
「地域に愛される大学のすすめ」 大学イノベーション研究会編 三省堂発行 2011年8月刊
 断言します。地域にとってこれ以上お得なことはない。「学生を真ん中」において、地域とともに学生を教育する。学生は地域を愛するようになり、地域は「人を育てる地域」になり、「学び合う地域」になる。~同書表紙より~
*第1章が松本大学の密着取材と紹介になっています。

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