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2013/07/20
  • イベント情報

2013松本広域ものづくりフェアレポート(体験して感じた ものづくりの楽しさ)

7月13日(土)、14日(日)の2日間松本大学キャンパスを会場に「ものづくりフェア」が行われ、未来の産業人材となる小中学生と保護者でにぎわいました。
松本大学が会場となり4年目、受け付け前には体験ブース待ちで朝6時半から親子が並びはじめ、開会式時点では500名以上が行列を作りました。
2日間で約2,000名の参加者が31種類のものづくり体験を楽しみました。
このフェアは松本大学も参加する松本市、塩尻市、安曇野市の3市と3商工会、中信地区の工業高校、高専、大学、企業、商工団体が協力して運営しています。
松本大学からはキッズプログラミング教室(松商短大矢野口ゼミ、総合経営学部室谷ゼミ)、産学連携コーナー(写真:総合経営学部田中正敏ゼミ、小林ゼミ)、野菜マジック体験(写真:人間健康学部廣田ゼミ)、グルメコーナー(人間健康学部矢内ゼミ)、東日本大震災復興支援古本市を開催しました。
今回初開催となった野菜マジックはヒカリヤニシのシェフを講師、健康栄養学科の学生をアシスタントにコック服もりりしい小学生が前菜からスープ、信州サーモンのグリルからデザートまで手作り体験する企画です。心配そうな保護者の手を借りずに、自分でこしらえた料理を実食するあっという間の2時間でした。
地域の未来を担う小学生のために松本大キャンパスで高校生、高専生、大学生、社会人が力を合わせたものづくりフェアの来場者は14,523名。3年連続で増えています。
暑いさなかにご協力いただいた皆様に心から感謝申し上げます。

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