「第9回全日本学生ラート競技選手権大会」、本学で開催

松本大学のラート部は、結成2年目にして「全日本学生ラート競技選手権大会」の主力チームとなるまでに成長し、全国のラート愛好者から注目を集めております。
今年、その本学ラート部が、第9回を迎える同大会の主幹校として、大会運営事務局を務めることになりました。

平成22年6月、同好会としてスタートした3年前の夏、「大会の雰囲気を感じるだけでも意味がある」との森更紗コーチの強い誘いに押され出場した体験が、今日のチームのモチベーションに繋がっています。
昨年の大会では団体戦のチームを組むことが精いっぱいであった松本大学ですが、「今年は強豪の筑波大学や琉球大学の間に食い込むだろう」と、6月の世界選手権(シドニー)から戻った森コーチは期待を寄せてくれています。
部員一同、選手としての練習に重ね、大会実行委員としての様々な仕事をこなし、一丸となってこの夏を乗りきろうとがんばっています。
創部1年目にして大会出場に臨んだ時と同様に、今回は「大会運営までもこなそう」というチャレンジャー精神溢れるチームです。
学連事務局(筑波大学)からの「全てを学生の手で進めること」とのコメントを受けて新たな体験のチャンスを得た3年目のチームの頑張りを、一人のファンとして応援するとともに、関係各位の温かい応援とご協力に感謝しております。

【第9回全日本学生ラート競技選手権大会】
日程：8月31日(土)--予選
　　　9月 1日(日)--決勝・デモンストレーション、レセプション
会場：松本大学　第一体育館