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2013/11/04
  • COC事業

ユニバーサルデザイン・キャンプ2013を開催

平成25年11月4日(日)松本市民芸術館にて「学校のユニバーサルデザイン」をテーマにユニバーサルデザイン・キャンプ2013が開催され、市民ら約100人が参加しました。
これは本学のCOC事業の一環でもありました。

帯広市副市長、嶋野幸也氏による「帯広市における学校のユニバーサルデザイン」をテーマとした基調講演に続き、ながのユニバーサルデザインアイディアコンクール2013表彰式と特別講演が行われました。
アイディアコンクールには総数151点の応募があり、松本市内の小学生が「こんな学校がいいな」を「きもち・こころ」と「かたち」それぞれの部門で、作文や絵に表現をしてくれました。
こうした作品から入賞した7名に表彰状が、主催者である松本ユニバーサルデザインネットワーク研究会会長を務める住吉廣行本学学長より手渡され、ユニバーサルデザインコンソーシアム代表、本学非常勤講師の梶本久夫 審査委員長による講評がありました。
入賞作品には、みんなが楽しく不自由なく学校生活を送れる場所であってほしいという願いや、みんなが勉強や給食の時間を通じて、楽しく自由に学年に関係なく交流できる場所にしたいという思いが込められていました。

このほか、佐賀大学の井出將文 非常勤講師による「いろいろ違うことはあるけれど、やっぱり同じなんだ」と気づくことをテーマとした特別講演、松本ユニバーサルデザインネットワーク研究会による「安心・安全な学校のかたち」をテーマとした研究発表と本学人間健康学部健康栄養学科 学科長 廣田直子教授による「子どもたちの身体と"心"を育む食育」について研究発表がなされました。
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