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東日本インカレ、東京女子体育大に惜敗し初戦敗退【2016年8月6日(土)】於:埼玉県毛呂山町大類

松本大学学長 住吉廣行

1回戦  対東京女子体育大学

試合開始 8:55 ~試合終了 10:40

1回戦1234567
松本大学00000000
東京女子体育大学200000X2

打撃成績

松本大学



打順指名守備1回2回3回4回5回6回7回
1水沢9三振  投ゴロ 右ゴロ 300
2小磯8二ゴロ  三振 遊ゴロ 300
3神戸6投ゴロ  二ゴロ 左直 300
4?駒田2 三ゴロ  四球 三飛200
5北川原3 捕邪飛  一前犠 遊越安210
6熱野DP4 遊ゴロ  右前 二ゴ失310
7赤羽5  三ゴロ 投ゴロ  200
PH小山       遊飛100
8濱田7  左前 左飛 遊飛310
9菅原4  投ゴ併    100
PH酒井DP     右前 110
DF山下1          
       ※1  2440

※1・・・2盗:熱野、走塁死:駒田(本塁)

東京女子体育大学



打順背番守備1回2回3回4回5回6回
198二ゴ失 遊ゴロ右飛  300
216DP中越3① 四球 遊ゴロ 211
3185左前① 左前 左直 321
4?53左飛 左飛 中飛 300
522ニゴロ 中直  右飛300
6669左飛  投ゴロ 中直300
7477 中飛 左前 遊ゴ失310
PR12       000
8104 三直 中飛 左前310
PR59       000
9326 一ゴロ   遊ゴロ200
PH1    死球  000
DF151         
         2552

投手成績

投手成績打者被安打三振四死球自責点
山下6276021
157264210

失策・・・松本大学:2、菅原(1回)・神戸(6回)/東女体:1、10(7回)

観戦記

今年度は、クジ運があまり良くなく東京の強豪校が集中するブロックに入った。しかしこれはインカレ本番を前して、腕試しという意味では良かったと言えるかもしれない。東京女子体育大学に勝って、東京富士大学と対戦しようという意気込みを込めて応援した。
先攻を引いた松大は初回表、水沢がどうか。レフト線への流し打ちがわずかにファウルで、その後三振。

2回表に続き、3回表の八番濱田の左前まで凡退が続く。この回も菅原の投手への当たりが併殺となり、4回表が終わるまで12打席しかなく完璧に抑えられた。

一方東女体は1回裏先頭打者が二塁へ、これを菅原が前へ転がしてしまい、一塁へ送ったが間一髪セーフ。もう少し素早く送っていれば間に合ったようなタイミングのようにも見えたが。相手の生きたいという執念が勝ったか?立ち上がりの山下は動揺したのか、次打者にこの日唯一の長打となった、センターオーバーの三塁打で先制点を取られる。次打者にもレフト前に運ばれ、わずか三人で二点を献上。どうなることかと思われたが、その後は3人で切り抜けた。

2回裏の下位打線は三者凡退、3回裏は一死から、四球、レフト前打で一、二塁のピンチ。しかし4番を左飛、5番をセンターライナーで何とか無得点に抑えた。

4回裏も一死からレフト前へ、次打者のセンターへの深いフライに対して、一塁走者がタッチアップで二塁へ。そつがない。二死から代打に死球を与え、一、二塁。ここも山下が一番打者を右飛に抑えて得点を与えない。この4回までに松大はヒット1本のみ、対する東女体は4安打で2回を除き毎回スコアリングポジションに走者を送り、そつのない攻めを行っている。山下が土俵際で踏ん張っているが、ほぼ一方的な展開となっていた。

ところが攻守の立場が変わったのは5回表からである。先頭の駒田が4球で四球を選ぶ。相手監督も2点差があるのだから攻めろと、投手に大きな声を掛けていた。まずは1点と、北川原が送る。さらに4回裏に指名打者から二塁へ代わっている熱野が、よく引きつけてライト前へ転がし、一死一、三塁。ここで7番赤羽にはラン&ヒットでの得点を狙ったが、投手へのゴロ。駒田もよく走ったが、捕手にブロックされ(プロ野球ならどうか)足がベースに届かずアウト。チャンスに強く第一打席でもチーム初安打を放った次打者濱田に、まだまだと期待がかかる。しかしレフトフライに終わって無得点。

その裏を上位打線だったが山下は三者凡退に抑え、傾きかけた流れを手離さない。

6回表は菅原に代え、1年の酒井を代打に。酒井は期待に応え、低めの球をライト前に。次の水沢も三打席目にしてようやく右前にライナーの安打、と思いきや酒井は伸びてダイレクトで捕球されると判断したのか、走塁が遅れ二塁で封殺された。無死一、二塁のところが一死一塁にチャンスは萎む。小磯、神戸も続けられず1点が遠い。

6回裏簡単に二死を取ったが、ショートへの強い当たりだったが、神戸がジャッグルして一塁へ生かす。次打者にレフト前に運ばれ、久し振りにスコアリングポジションに。しかしここも山下は必死に頑張って遊ゴロに討ち取り、最終回の反撃に期待をつないだ。

7回表は駒田三飛の後、北川原がショートの頭を越える安打。次の熱野の二塁への強い当たりは、ちょっとイレギュラーしたように見えたが、エラーを誘いチャンスが拡がる。ここで赤羽に代わって、岩間監督は1年の小山を代打に送った。小山は初球のチェンジアップを強振したが、ショートへのポップフライに。相手もあっぷあっぷのところだったので、もう少し神経戦を展開しても面白かったと思うが、1年生なので余裕がなかったか。再び濱田に期待がかかったが、これも遊飛に討ち取られ、今年の東日本インカレは終わってしまった。

前半は押され気味な試合も、一つの四球を起点に流れをつかみ、後半は押し気味な試合を展開できた。ヒット数も相手5本、松大4本と大きな違いがない。全国のどのチームであろうと、一方的な試合にはならないだけの力を付けてきているように思える。都会のチームは、実践での練習が頻繁に出来ることが、そつない試合運びの源泉になっているのだろう。これから白馬カップもあり、関西圏を含む強いチームとの実践でレベルアップを図って欲しい。破れはしたが、何かを掴むことが出来た意味ある大会であった。

本大会のその後は、最終日のベスト4に東京女子体育大、日本体育大、城西大、山梨学院大が残り、日体大と城西大で決勝戦が行われ、日体大が優勝した。

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