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平成30年度入学式を挙行しました

本日4月5日、平成28年度入学式を挙行しました。
本年度は松本大学大学院・松本大学・松本大学松商短期大学部で計670名もの入学生を迎えました。
暖かな陽気のキャンパスには、新しい生活へ期待に胸ふくらませる新入生の笑顔が溢れていました。

入学生数内訳

松本大学

  • 大学院 健康科学研究科 1年次入学生4名
  • 総合経営学部 総合経営学科 1年次入学生92名、3年次編入学生2名
  • 総合経営学部 観光ホスピタリティ学科 1年次入学生88名名
  • 人間健康学部 健康栄養学科 1年次入学生82名、3年次編入学生2名
  • 人間健康学部 スポーツ健康学科 1年次入学生109名、3年次編入学生1名
  • 教育学部 学校教育学科 1年次入学生72名

松本大学松商短期大学部

  • 商学科 112名
  • 経営情報学科 106名

以下に住吉学長からの告辞をご紹介します。


告 辞

はじめに

 誰もが「最近変だな?」と感じている異常気象やその背後に潜む地球温暖化。年々早まってきている櫻の開花ですが、ここ松本でも皆さん方の入学を待っていたかのように、咲き誇っています。春風に乗って、松本大学にも大勢の新入生が集い、キャンパスに新たな活力を漲らせてくれることでしょう。

 本日は年度初めのお忙しい中、日頃お世話になっております各界関係者、保護者の皆様に加え、同窓会、後援会など学園関係者多数が、新入生の門出を祝ってご参列下さっております。誠に有難うございます。
 松本大学大学院、松本大学並びに松本大学松商短期大学部に入学された皆さんは、それぞれの学部・学科におけるこれからの学びに、不安と共に希望や期待に、胸をときめかせていることと思います。

松本大学のミッションとディプロマ・ポリシー(DP)

 学校法人松商学園の建学の精神は「自主独立」であり、松本大学の使命は「地域貢献」と定めています。分かり易くは「地域社会を幸せにできる人をつくる」人づくり大学、「地域づくりになくてはならない存在と認識される」地域の必需品大学。このように、そのミッションを言い換えることもできます。

 地域社会を幸せにできるには、いくつかの力が必要です。先ずは、入学された各学部・学科それぞれに特徴を持つ「専門性を身に付ける」こと。次に「その専門性を社会に適用する際の判断力のベースとなる深く広い教養を身に付ける」こと。そして現実社会において必要となる「人と交流できる力を身に付ける」ことです。新入生の希望や期待に応えて、これからの大学生活において、「専門」と「教養」それに「社会性」を磨けるよう、本学としても万全の準備をしています。

課題解決能力の育成

 本学では皆さんに単なる"もの知り"になって欲しいと願っているわけでありません。「未だ誰も分からないこと」「どう考えて良いか迷うこと」こうした正解の定まっていない未知の課題を「どう解決すべきか」という問いかけに、自分なりの考えで「こうしてはどうだろうか」と提言できる力、しかも学問的な裏付けを備えて対応できること、これが大学での学びに求められることであり、本学で身に付けてもらいたい「専門性に根差した学力」なのです。「教養」については、本学が重要と考える社会的テーマを「モジュール」としていくつか設定し、それを理解するために必要な授業科目を用意しています。これら「専門」と「教養」を両輪として松本大学が育もうとする学力は、最近では「課題解決能力」と言われています。
 もう一つの「社会性」を磨くとはどういうことでしょうか。ひとは一人では生きて行けず、他者と関わりながら社会の中で生活を営んでいます。この関わりの基礎を成すのがコミュニケーション能力であったりプレゼンテーション能力であったりします。人間関係をべースに、組織的に活動している企業でもコミュニケーション力は特に大切だと認識されています。

松本大学の特色ある教育手法

 このような能力は、教科書に学ぶだけではなく、皆さんの豊富な経験・体験によって補われ、豊かな人間性を育む中で身に付くものです。本学ではどうすればこうした力が同時に備わるかを探求して来ました。その結果が、地域社会を丸ごとキャンパスとみなし、アウトキャンパス・スタディとインキャンパス・スタディの往還により、「現実に生起する課題を探求する中で、自然と身に付くようにするのが良い」との考えに到達しました。大学に居ながらにして、能動的な学びであるアクティブ・ラーニングを通して社会との関係を深め、理解を深めるのです。本学ではそのための工夫があちこちに施されており、その一端は新聞報道等を通して知られている多彩な地域連携活動に見られます。これらは松本大学の際だった特徴として今や全国的にも高い評価を得ています。さらに海外の大学との連携を軸に異文化交流が進み、異質を理解する心も育まれています。
 今年も、連携協定を結んでいる中国の嶺南師範学院から5名、韓国の東新大学から2名、計7名の長期留学生を迎え、ほぼ1年間本学に滞在します。積極的に交流し、相互理解を深めていただければと思います。

自主的活動の重要性

 さて基本となる三つの能力を獲得し、磨き上げることとその手法を、正課の"学び"の視点から話して来ましたが、正課外の活動など在学中には他にも重要な要素が在ります。それらは、未来社会を考え、自らの人生そのものを豊かにするための土台作りの諸活動とでも言えるでしょうか。 
 学友会活動やクラブ活動等を通して一生の友人をつくることや、より良い社会の今後の在り様を仲間と共に考えることも、若い時代だからこその大きな課題だと思います。十八歳選挙権を含め、若い人達の考え方や意思が、国や地方の将来を決めていく時代になってきていますので、皆さんの「高まり、深まる、思考力・洞察力」に大いに期待したいと思います。

新入生への期待

 皆さんはこうした豊富で多彩な内容を、二年又は四年という短い時間でやり遂げられるのかと不安に思うかも知れません。しかし、青春時代には短期間に実に多くのことが吸収できます。教職員のバックアップもありますので、皆さんも松本大学大学院、松本大学並びに松商短期大学部において、出来る限り前向きにいろいろな事に挑戦し、実り豊かな学生生活を送り、成長する過程の中で、自己実現を是非図って下さい。

 入学生、保護者の皆さん、本日はご入学、誠におめでとうございました。

2018年4月5日

松本大学大学院

松本大学

松本大学松商短期大学部

学長 住吉廣行

平成30年度入学式の様子

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