新着ニュース

2018/05/24
  • クラブ&サークル活動

スポーツ健康学科の小林航君、男子400mハードル初制覇!! 日本インカレ出場へ

~第92回北信越学生陸上競技対校選手権大会行われる~

陸上競技部顧問
白澤 聖樹

第92回北信越学生陸上競技対校選手権大会が5月19・20日の両日、新潟市陸上競技場で行われ、男子400mハードルで小林航君(スポーツ健康学科4年:松本蟻ヶ崎高卒)が52秒89のタイム(自己記録は51秒65)で見事優勝し、9月に神奈川県川崎市で行われる「第87回日本学生陸上競技対校選手権大会(日本インカレ)」への初出場が決まった。

日本インカレに出場するには、全国8つの地区に分かれて行われる予選会の優勝選手、および学連の定める標準記録の突破者のみに与えられ、精鋭たちが揃う非常に狭き門の大会となる。

レースは前半から積極的に飛ばし、華麗なハードリングとリズムで最後まで力強く走りきり、終わってみれば2位に1秒近い大差の圧勝であった。初出場を決めた小林君は、「目標だった日本インカレへの出場が決まりとても嬉しい。地道に努力してきて本当に良かった。支えてくれたたくさんに方に感謝したい」と、謙虚に語ってくれた。

また、その他の選手の活躍も目立ち、チーム史上過去最高の成績となる、男女合わせて20種目延べ27名とリレー4種目の入賞を数えた。その結果、総合得点を競う学校対校においても、男子が58,5点を獲得し5位、女子が69点を獲得し3位と、こちらも史上最高の成績を収め、チーム力を存分に発揮してくれた。

なお、小林君は6月15日~17日まで神奈川県平塚市で行われる「2018日本学生陸上競技個人選手権」大会に、400mハードルの標準記録を突破したために出場することとなった。今後の更なる活躍に期待したい。

関連コンテンツ

このページ先頭へ