新着ニュース

2020/04/14

4月の新着本が入りました!

4月の新着です。     

              デイヴィッド・デステノ 著  寺町朋子 訳 白揚社信頼はなぜ裏切られるのか DeSteno, David(著) - 白揚社

    大金を見ただけで、あなたは嘘が上手くなる!
 
私たちの無意識の心は、他人の助けが必要かどうかをつねに監視し、必要がなければ不

 誠実に振る舞えとささやきます。心理学の最新知見からみると、「信頼」についての常

 識はまちがいだらけとなります。信頼できるかどうかは、その人の性格や道徳観だけで

 決まるわけではなく、むしろ無意識が支配するのです。
 裏切られないように、信頼を失わないようにするにはどうしたらいいか、信頼できるか

 どうかを予測できるのか、従来からあるこうした疑問に、第一人者みずから答えます。

〇 沈黙する教室 沈黙する教室 ディートリッヒ・ガルスカ(著/文) - アルファベータブックス

  ~1956年東ドイツ、自由のために国境を越えた高校生たちの真実の物語

      ディートリッヒ・ガルカス 著 大川珠季 訳 アルファベータブックス

   映画『僕たちは希望という名の列車に乗った』原作!
東西冷戦下、東ドイツのある高校のクラス全員が、反革命分子と見なされ退学処分に。

行き場も、将来の進学も、未来をも見失った若者たちは、自由の国、西ドイツを目指し

て、国境を越えようとします。
本書では、映画では描かれなかった、彼らの亡命後の出来事から、40年後、同窓会での

感動の再会までが書かれています!

そして最後にヒトが残った : ネアンデルタール人と私たちの50万年史 Finlayson, Clive(著) - 白揚社  〇そして最後にヒトが残った 

          ~ネアンデルタール人と私たちの50万年史 

     クライブ・フィンレイソン 著 上原直子 訳  近藤 修 解説 白揚社

   なぜ彼らは滅び、私たちが生き残ったのか?
 地球上にはこれまで20種を越える人類が現れ、 消えていきました。そして、最終的に 

 残ったのが、私たち人間とネアンデルタール人でした。 ネアンデルタール人は、人間 

 よりたくましい身体と大きな脳をもち、 約30万年にわたって地上に君臨しましたが、

 突如として姿を消してしまいます。理由はいまだに謎とされています。 

 彼らはなぜ滅び、私たち人間が生き残ったのか?人類学の第一人者が、数々の新発見と 

 ともに語る、壮大な人類の物語です。

 〇まちを再生する公共デザイン まちを再生する公共デザイン 山口 敬太(著/文 | 編集) - 学芸出版社

      ~インフラ・景観・地域戦略をつなぐ思考と実践

          山口敬太 福島秀哉 西村亮彦 編著 学芸出版社

  公共事業を軸とした地域再生のためのデザイン

公共事業を軸とした地域再生に、戦略やデザインをいかに導入するか?

事業や分野を横断し、人とインフラをつなぎなおす空間デザイン、その実現に向けた

マネジメントの方法や、行政の役割を多角的に解説します。

最前線の方法論や実践事例から、新たな〈公共デザイン〉の枠組みを導き出します。

プロの音プロの技・令和版 永野 光浩(著) - スタイルノート  〇令和版 プロの音、プロの技

       ~ホームスタジオ制作するする人みんなが知っておきたい基礎知識

            永野光浩 著 スタイルノート

   自宅で録音制作する人のための音作りの技!

 自宅録音(制作)で、クオリティを上げる方法を紹介。プロもアマチュアも使用機器に 

 大きな違いはない時代、だからこそできるテクニックが満載。

 高いスタジオ料金を払わなくても、ここに書かれている様々なアイデアを駆使すれば、

 自宅でも十分にクオリティを上げることができます。

 

〇地元がヤバい...と思ったら読む 凡人のための地域再生入門 地元が、 ヤバい...と思ったら読む 凡人のための地域再生入門 木下 斉(著/文) - ダイヤモンド社

                   木下 斉 著 ダイヤモンド社

   必要なのは、才能じゃない。「始める勇気だ」

東京から新幹線で1時間、さらに在来線で20分。人口5万人ほどのどこにでもある地方

都市が舞台。東京で働く主人公・瀬戸淳が「実家の片付け問題」を機に、シャッター

街の再生、さらに地域全体の再生という問題に立ち向かいます。
ストーリー仕立てで、地方のリアルを知るとともに、再生への道を探る入門書です。
全国各地の地域再生「未経験者」400名が、実践したノウハウを大公開!

抵抗都市 佐々木 譲(著/文) - 集英社   〇抵抗都市     

        佐々木譲 著 集英社

 今の日本への問題意識を示すために、この舞台を選んだ!(筆者)
 警察小説の旗手として不動の人気を誇る著者が、魂を込めて描いた、圧巻の歴史 

 改変警察小説。
 日露戦争に「負けた」日本。ロシア統治下の東京で、身元不明の変死体が発見さ 

 れた。警視庁刑事課の新堂は、多和田と組んで捜査を開始するが、その矢先、警

 視総監直属の高等警察と、ロシア統監府保安課の介入を受ける。どちらも、日本

 における反ロシア活動の情報収集と、摘発を任務とする組織だった。やがて二人 

 は、この事件の背後に、国を揺るすほどの陰謀が潜んでいることを知る!

 

 ★この他にもたくさんの新着図書が入りました!

 現在コロナ・ウィルスの影響で、大学も休講となり、外出等について大きく制限されています。このような緊急事態ですが、今は充電期間として健康管理につとめ、やがてやってくる再開と再会に備えましょう。

このページ先頭へ