【松本大学独自の支援制度】
第22期「経済状況悪化等に伴う修学困難な学生への支援制度」の第2次申込みについて（新型コロナ感染拡大に伴う経済支援）

支援制度の内容

新型コロナウイルス感染拡大に伴う経済状況悪化により修学が困難となった学生に対し、2020年度前期授業料の半額を上限として免除する支援制度です。

応募できる条件

次の4点すべてを満たすことが要件です。

1. 保護者またはこれに代わって家計を支えている方（以下「家計支持者」と呼ぶ）の失職、破産、事故、病気もしくは死亡等に加え、新型コロナウイルス感染拡大による家庭の経済状況が悪化し、2020年度前期の学費納入及び今後の修学継続が困難であること。
2. 学生生活が勤勉であり、今後も勉学を継続したい強い意思があること。
3. 自助努力をしながら勉学を継続したい意思があること。
4. 日本学生支援機構の奨学金の貸与を受けている者または希望している者。

注）その他の事由により、すでに本制度の対象となっている者（台風19号被災含む）、留学生及び特待生（スカラシップ含む）、また、高等教育の修学支援新制度の授業料等減免・給付型奨学金対象者については、制度利用の対象となりません。他の奨学金制度等がありますので、そちらをご利用ください。

支援期間

2020年度前期（単期の支援となります）

支援対象人数

松本大学、松本大学大学院及び松本大学松商短期大学部在学生　若干名

申請期間

2020年5月7日（木）～ 5月28日（木）まで（必着：期日厳守）

申請書類のすべてを揃え、学生課へ「簡易書留」として5月28日（木）までの必着で郵送してください。なお、期限を過ぎたものは受付けられないので注意してください。

申請書類

次の3点のすべてを漏れなく申請してください。

1. 「経済状況悪化等に伴う修学困難な学生への支援制度」申請書。こちらの申請書をダウンロードし、申請する学生本人が記入してください。なお、授業料減免を申請する理由等の詳細を別紙で提出しても構いません。
2. 2019年度の所得・課税・扶養証明書及び源泉徴収票、確定申告書のコピー。家計支持者だけでなく同居されている方全員分を提出してください。また、源泉徴収票（給与所得者）もしくは確定申告書（給与所得者以外）のコピーを提出してください。
3. 住民票（主たる家計支持者及び同居されている家族がわかるもの）、勤務先の倒産・解雇等を証明できるもの(定年退職や自己都合退職は対象となりません)。もしくは、減免申請理由が証明できるもの（直近1ヶ月の給与明細書のコピーなどの提出）。

※提出された書類を審査し、個人面接を行った上で選考します。また、応募者の成績状況は審査委員会に開示され、審査の要件となります。

採用者決定までの流れ（予定）