「人間」の発達と健康を心と身体の両面から支え、
持続可能な地域社会に貢献を

現代社会では、“人”に関わる課題がますます複雑になっています。 少子高齢化、人口減少、地域コミュニティの変化、こころの不調、健康づくり、情報との向き合い方――。長野県をはじめとする地域社会では、人口減少が進む中で「人を支える力」が、これまで以上に重要になっています。

一人ひとりが自分らしく成長し、学び、社会の中で活躍できることが、地域の未来を支える力になります。情報があふれる時代だからこそ、本当に必要なのは、「人を理解する力」「情報を考え判断する力」「多様な人と協働する力」です。

人を学ぶことは、社会を学ぶこと。そして、人を理解することは、未来を変える力になる。 松本大学人間科学群では、「これからの社会で必要とされる力」を身につけ、将来の可能性を広げる“人の専門家”を目指します。

School
of
Human Science

人間科学群とは

教育学部(学校教育学科)と人間健康学部(スポーツ健康学科)の2学部が連係・協力して新たな課程を設置し、
2学部を横断する学問分野を幅広く学ぶことができます。

人間科学群では、教育学、心理学、健康科学、統計学(データサイエンス)を横断し複合的に学びながら、
「人を支える力」「社会をより良くする力」を育てます。

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「学群」とは

学群は、連係協力する複数学部の学問分野から構成されており、
興味関心に合わせて「学問分野を横断した、幅広い学び」を得ることができます。
学歴の取り扱いは学部と変わらず、学士の学位を取得することができます。

Features
of
learning

学びの特徴

変化の激しい時代を生き抜く5つの「実践力」

  1. 01 人を理解する力

    相手の気持ちや行動の背景を、深く多角的に理解する

  2. 02 多様な人と協働する力

    異なる考えやバックグラウンドを持つ人と、チームで協力し合う

  3. 03 課題を発見し解決する力

    社会や地域の「困りごと」に気づき、解決の糸口を見つけ出す

  4. 04 データを活用して考える力

    主観やイメージだけに頼らず、データをもとに客観的に分析する

  5. 05 自ら学び続ける力

    時代の変化に合わせて、自分自身をアップデートし続けられる

学びの領域

教育と発達

Education & Human Development

子どもの成長や学び、人との関わりについて学びます。学校教育だけではなく、地域社会や多文化共生など、現代社会における教育の役割について幅広く考えます。

主な授業:教育と地域 / 発達の多様性と教育的支援 / 多文化教育論 / 教育基礎論

心理

Mind

心理やコミュニケーション、人の行動について学びます。ストレス、メンタルヘルス、人間関係など“心”の理解を深め、人を支えるための知識と実践力を身につけます。

主な授業:心理学概論 / 健康心理学 / 現代のモラルジレンマ / 産業・組織心理学 / ストレスマネジメント

健康づくり

Health

健康づくりやスポーツ、身体の仕組みについて学びます。運動や健康科学を通して、人々の健康やウェルビーイングを支える力を養います。

主な授業:健康づくりと運動 / ヘルスプロモーション概論 / ヘルスプロモーション演習

データサイエンス

Data Science

データ活用の基礎について学びます。統計分析や情報技術を活用しながら、教育・心理・健康など人に関わるさまざまな課題を客観的に分析します。客観的に分析し、データを読み解く力や自ら考え判断する力を身につけます。

主な授業: 心理学統計法 / Excel統計分析演習 / スポーツ統計法 / フェイクニュース・情報リテラシー技法 / AI概論

TOPIX

トピックス

データサイエンスで
現代社会を読み解く

現代社会では、教育、心理、健康のどの分野でも、データを活用して課題を分析する力が求められています。
「Excel統計分析演習」「心理学統計法」「スポーツ統計法」「AI概論」などを通して、身近な課題(子どもの運動習慣、地域住民の健康課題、心理的ストレス、SNSの影響など)を客観的な根拠に基づいて分析します。
AI時代だからこそ必要となる、“人を理解する力”“対話する力”“自ら考え判断する力”を育てていきます。

A Four-Year Progressive Learning Journey

段階的に深める4年間の学び

1・2年次

人を理解する力」を育てる

教育・心理・健康の基礎を学び『基礎ゼミナール』で大学での学び方や調査・発表・グループワークを習得。

2・3年次

実践する力」を育てる

専門的な授業・演習を通じて知識と実践力を養い、地域の課題や現代社会の課題について考え、課題解決型学習(PBL)にも取り組む。

3・4年次

探究する力」を育てる

『専門ゼミナール』では、自分の興味・関心に基づきテーマを設定し、教育、健康、心理、地域社会などを調査・分析し卒業研究へ。

Qualifications

取得をめざせる資格

  • 認定心理士(申請予定)
  • 健康運動指導士・実践指導者(申請予定)
  • 認定スポーツカウンセラー(申請予定)
  • 第一種衛生管理者
  • 防災士
  • 日本サッカー協会公認C級コーチ・3級審判員
  • 小学校教諭免許状
  • 中・高教諭免許状(保健体育)
  • 養護教諭免許状
  • ITパスポート

など

※認定心理士、健康運動指導士・実践指導者、認定スポーツカウンセラーについては、関係団体への申請を予定しており、内容が変更となる場合があります。

※資格・免許の取得には、所定の科目の履修及び各資格制度が定める要件を満たす必要があります。

ダブルライセンスの事例

複数の専門性を身につけることで広がる将来の可能性!
人間科学群では、一つの専門にとどまらず複数分野の専門を組み合わせて学ぶことができ、ダブルライセンスを取得することもできます。

一般企業の「社員の健康づくり」や
「働きやすい環境づくり」のリーダーへ!

健康運動指導士
第一種衛生管理者
学べる力

健康づくりと運動/ヘルスプロモーション概論/ヘルスプロモーション演習/統計分析演習/AI概論

目指せる進路

一般企業(人事・総務・健康経営担当)/スポーツ・健康関連分野/行政・地域づくり/NPO・地域支援団体

身体と心、
両面から人をサポートできる健康のプロへ!

健康運動指導士
認定心理士
学べる力

心理学概論/健康心理学/健康づくりと運動/ヘルスプロモーション

目指せる進路

スポーツ・健康関連分野/対人支援分野/行政・地域づくり/NPO・地域支援団体

アスリートから地域住民まで、
技術だけでなく心も支えられる指導者へ

健康運動指導士
認定スポーツ
カウンセラー
学べる力

健康づくりと運動/心理学概論/健康心理学

目指せる進路

スポーツ・健康関連分野/学校教員/NPO・地域支援団体/行政・地域づくり

心の不調にも気づき、
優しく寄り添える保健室の先生へ!

養護教諭
認定心理士
学べる力

心理学概論/健康心理学/人間発達と教育原理

目指せる進路

学校教員/対人支援分野/行政・地域づくり

子どもの心に寄り添える
小学校教員へ

小学校教諭
認定心理士
学べる力

人間発達と教育原理/教育基礎論/心理学概論

目指せる進路

学校教員/心理・対人支援分野/行政・地域づくり/NPO・地域支援団体

専門的な運動指導ができる
教員へ

保健体育教諭
健康運動指導士
学べる力

健康づくりと運動/ヘルスプロモーション概論/統計分析演習

目指せる進路

学校教員/スポーツ・健康関連分野/行政・地域づくり

Message

多角的な知見で現代社会の課題に挑む
人の専門家”を目指して

この度、「人間科学群」が新たに設置されることになりました。“学群”というのはあまり聞き慣れない言葉かもしれませんが、既存の教育学部と人間健康学部(スポーツ健康学科)が連係し、これらを横断する学問分野を幅広く学べる新たな課程(これが“学群”です!)ができたということです。
さらに、新学群ではこれまでの両学部における学修内容はもちろんのこと、「心理学」や「統計学(データサイエンス)」についてより広く学ぶことができ、新たな資格の取得も可能となります。新しい時代が求める“人の専門家”を、皆さんも目指してみませんか。

人間科学群設置室長 (スポーツ健康学科長) 齊藤 茂

Admissions

入学案内

アドミッションポリシー

人間科学群では、データサイエンスの手法を用いて現代社会の教育や心身の健康課題にアプローチし、地域社会を支える人材を育成します。
そのために入学前までの基礎学力を備え、社会・地域課題への高い関心と意欲を持つ人を求めます。
また、入学後の本学群のカリキュラムを通じ深く学ぶための基盤となる「学力の三要素」を身につけていることが重要です。

具体的には、以下のような人材を求めます。

01

基礎的な知識・技能

教育や人間の心身の健康に関する学修の基礎となる知識・技能を身につけている。

02

思考力・判断力・表現力

心と身体にかかわる事象や地域課題に関心を持ち、課題の解決に向けて思考し、自分の考えを的確に表現し伝えることができる。

03

主体性・多様性・協働性

現代社会における教育や心身の健康に関する事象に関心を持ち、積極的に他者と関わり、多様な人との対話を通じて学び続けようとする意欲を有している。