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2007/07/25
  • アウトキャンパス・スタディ事例

短大部の学生が上高地で英語ガイドを体験 7月25日

松本大学の西に聳え、大学を見下ろす日本アルプスの奥の自然の恵みがあります。それは“上高地”。 世界的に有名で、毎年たくさんの外国人観光客が訪れます。本学短大部の「ガイド英会話」を選択している学生は英語で案内することをチャレンジしに行きました。
 当日の朝は曇っていましたが、ところどころ青い空も見えました。「良い旅になるだろう」と思いながら大学のバスで8:35分頃、出発しました。 学生たちの何人かはまだ寝むたい顔をしたり、山登りに相応しくない格好だったりしましたが、みんな楽しみしていました。
 早速、バスガイドさんから仕事が始まりました。 初めに大学のある新村地区に伝わる“ものぐさ太郎”の話をしました。 その後、畑町、しましま谷、安曇など路線沿いの説明があって、“ぞうすい橋”の話しもありました。
 上高地に予定通りに着いて、バスターミナルから大正池へ歩き出しました。最初の20分間位、軽い霧雨がありましたが木が屋根のようでしたからほとんど感じなかった。 大正池に着くまでに一度、田代池で止まって、いくつのガイド案内を発表しました。11時半に大正池に到着するとランチを食べました。 ハトとアヒルも私たちの食べ物を一緒に食べたそうだった。
 その後、梓川を渡ってゆっくり河童橋へ向かいました。途中、ウェストン碑のところ英語でのガイドの仕事をしました。その後、河童橋で最後の案内を終了し、自由時間になりました。
 2時にバスを乗って、上高地を出発しました。この日は、約3時間を使って6キロ位、歩きましたからバスでほとんど学生たちは疲れて寝ていました。大学の近くにあるすごくきれいな自然に触れて、自然を経験して、すごくハッピーな一日でした。
 [松商短期大学部 専任講師 Oliver Carter(オリバー カーター)]
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