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2007/11/01
  • アウトキャンパス・スタディ事例

総合経営学部 兼村ゼミが「諏訪圏工業メッセ」を視察

兼村ゼミナール(2・3年)では10月19日(金)、諏訪市の旧東洋バルヴ工場で行われた諏訪圏工業メッセでのアウトキャンパス・スタディを行いました。このメッセには製造業を中心に諏訪地域6市町村のおよそ250の企業や研究機関が出展しており、日頃、外からではみえにくい地域企業がどんな仕事をしているのかを学生たちが知る格好の機会となります。
 会場では学生各自に自由に見学してもらい、自分が興味を持った企業の展示ブース・出展者からのお話を聞きしました。そのレポートをみると、思ったよりも堅苦しくない雰囲気であったこと、たいへん多くの地域企業や住民がこのメッセに出展・来訪していることを認識したようです。
 毎年のことなのですが、メッセの日程が本学の大学祭準備と重なり滞在時間は1時間強、もっとゆっくりみたかったという声もありましたが、総じて有意義な見学となったようです。こうした点を改善しながら、地域に立脚する大学として、地域企業への関心を高める工夫を授業・ゼミを通じて行っていくたく思います。
 本文は、総合経営学科の兼村智也准教授から寄稿していただきました。
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