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2011/07/01
  • アウトキャンパス・スタディ事例

健康栄養学科の学生が「一日限りのレストラン」を開店松本駅エキナカマルシェ食堂にて

松本駅エキナカマルシェ食堂に集まったお客さまと学生たち

時間に間に合うよう声を掛け合い協力し合う学生たち。

こちらは、本日のメイン料理。左から時計周りに、豚肉・松本地鶏・信州鹿ハンバーグ。

6月30日(木曜日)、松本駅の「エキナカマルシェ食堂」で一日限りのレストランが開かれました。今回のテーマは、「夏・なつ・フレッシュランチ」。信州食材と夏をテーマにした料理を集めました。
不運にも大きな地震に見舞われましたが、駅ビル「みどり」の管理者会議の結果、無事続行が決定。地震の影響で厨房に入るのが遅れはしましたが、特別講師の藤木徳彦シェフのスタッフの方々が手際よくサポートをしてくださったこともあり、無事に開店時間に間に合わせることができました。
食事の提供は午前と午後の2回。初めは少し緊張していた学生たちも、藤木シェフからのアドバイスを受けながら、接客をする学生からは少しずつ笑顔が見えるようになり、また厨房では学生同士で声を掛け合い、お客様にも楽しんでいただくことのできるレストランとなりました。
今回参加した健康栄養学科3年の小竹哲矢くんは、「組織で動く時にはコミュニケーションが大切になるという事を学ぶ良い機会となりました。また自分にとって、普段大学で話さない学生と関わり合って、新たに友達になれた機会でもありました。今回得たことを生かして、さらに自分を成長させていきたい」と話していました。

学生にとって大変貴重な経験となった今回の1日限りのレストラン。お越しいただいたお客様をはじめ、関わってくださった全ての方々に感謝いたします。ありがとうございました。


■ 今回提供させていただいたメニュー
・つき出し:「長いもの冷んやりスープ」
・前菜:「季節野菜の6点盛り」
・スープ:「コンソメスープ・ロワイヤル風」
・メイン:「豚肉 地鶏 信州鹿 3種の味わい」
・デザート:「地元産フルーツを使った初夏の松大パフェ&杏チーズケーキ」
※地粉を使ったパン2種、レモングラスのハーブティーが付きました。


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