新着ニュース

2011/12/01
  • アウトキャンパス・スタディ事例

マーケティングを学ぶ!埼玉県の新三郷ららシティにて金子ゼミアウトキャンパス・スタディ

11月30日(水曜日)、金子ゼミは学校を飛び出し、現地でマーケティングを勉強するべく、マーケティングの好事例が集結している埼玉県の新三郷ららシティに向かいました。

今回のアウトキャンパス・スタディでは、外資系企業のマーケティング活動を学ぶことを目的としました。すでに授業を通じて勉強した「コストコホールセール」「イケアジャパン」「H&M」など外資系企業について一通りの知識を得ている金子ゼミ生。今回は実際に、店舗で自分の目で商品を確認したり、消費者を観察したり、店舗の雰囲気を感じ取ったり、買い物を体験したりと、自分の五感を使って情報を得ることにより、知識を深めて知識を定着させることができる、またマーケティング力を鍛えることにもつながると考えました。

イケアとニトリ、コストコとイトーヨーカドー、H&Mとユニクロといったように、国内企業との比較をテーマに据え、それぞれのマーケティング活動を明確化することに挑戦した今回のアウトキャンパス・スタディ。なかなか難しいテーマではありましたが、学生たちは初めて見る外資系企業の店舗ではスケールの大きさや商品の品揃えなどに、驚きや戸惑いの表情を見せつつも、多いに楽しみながら勉強することができたようです。日帰りで欲張りなスケジュールを組んだため、あわただしいアウトキャンパス・スタディになってしまいましたが、それだけに団体行動の意義も知ることができたように思います。やはり現場で学ぶことは多く、刺激的で貴重な勉強ができたのではないでしょうか。有意義で濃厚な一日でした。

本稿は、松本大学松商短期大学部 金子能子准教授より寄稿いただきました。
このページ先頭へ