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2013/04/18
  • 教育研究情報

災害対応マニュアルを携帯しましょう

防災対策委員長 室谷 心

東日本大震災・長野県北部地震以来、いろいろな所で防災意識が高まり、"もしもの時の心がけ"を書いた携帯マニュアルを配布している企業や大学が増えました。松本大学でも独自の「災害対応マニュアル」を作成し今年度ガイダンスで全在学生に配布しました。
各所で配られているマニュアルには、東日本大震災の経験から津波対策が書いてあることが多いのですが、松本では津波の心配はありません。しかし松本平には牛伏寺断層があり、地震に関しては東南海地震に次ぐ要注意地域です。そこで、表面は一般的な災害対策とし、裏面を地震対策としました。
何が書いてあるかぜひ見てください。災害伝言サービスを試したことありますか?災害弱者ってなんでしょう?大学に避難することもできるんです。防災グッズを今現在あなたはいくつ持ってますか?防水のはずですが、濡らしてみましたか?
 
普段から持ち歩き、ときどき書いてあることをチェックする、これが防災意識の第一歩です。
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