スポーツ業界ビジネス・企業説明会イベント「SPOFES2015」にスポーツ健康学科3年生が参加

2015年12月2日(日)、東京文京区シビックホールを会場に開催されたスポーツ業界ビジネス・企業説明会イベント「SPOFES2015」に、本学スポーツ健康学科3年生10名が参加しました。
このアウトキャンパススタディについて、実際に参加した学生のレポートをご紹介します。

スポーツ健康学科3年生　篠田 えりな

12月2日に東京で開催されたスポーツ業界の企業が集まる企業説明会「SPOFES2015」に参加しました。
「スポーツ健康学科」でありながら、スポーツと直結し、深く関わっている企業さんのお話を直接お聞きしたのはこの日が初めてでしたので、私は期待に胸を膨らませ、東京へ向かいました。
会場内は多くの学生であふれており、これから始まる就職活動への不安と期待が入り混じったような雰囲気でした。
参加企業は10社以上。それぞれの企業のカラーが出されたブースが構えられ、どこの企業もとても魅力的でした。


「スポーツ」と一口に言っても、普段私たちが見ているスポーツの裏にはさまざまな企業が関わっています。
スポーツのイベントを「企画する」企業、より快適にプレーできるように道具などを「開発、販売する」企業、プロスポーツ選手を身体的、精神的、また"ビジネス"という面などさまざまな面からサポートし「支える」企業、スポーツの魅力を「伝える」企業・・・・私たちが見ている「スポーツ」はほんのごく一部で、実際は多くの人たちや企業によって作られているという『スポーツの可能性』を今回の企業説明会では感じることができました。
そしてその『スポーツの可能性』に自分も関わりたい、もっと勉強したいという思いがより強くなりました。
今回の説明会は、「就職活動生」という立場はもちろん、「スポーツ健康学科在籍生」という立場からもとてもいい経験ができたと思います。
将来、今自分達が大学で学んだことを生かし「スポーツの可能性」を今よりもっと広げていけたらいいと思います。