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2014/12/04
  • 教育研究情報

卒業生が「教師の魅力(やりがい)と大変さ」について話してくれました

教職センター 准教授 藤枝 充子


12月4日の「教育実習事前事後指導」の授業に、教育現場に立たれている卒業生が、教師の魅力や大変さについて話しに来て下さいました。
来学された3名は、それぞれ養護学校、小学校、高等学校に勤務され、今年度教員採用試験に合格された方々です。

職務内容、教員としての生活や児童生徒の様子、さらに現場で気をつけていることでは、チーム(組織)で動くことや子ども一人ひとりへの適切な対応などについて話されました。
そして、教師は辛いこと苦しいことも多いけれど、子どもの成長を近くで見ることのできるやりがいのある職業であること、実り多い教育実習にするため十分準備して臨むこと、専門的知識は積極的に吸収すること、教員採用試験対策は時間のあるうちにしっかりすることを話され、在学生を励まして下さいました。
在学生からは、教員採用試験と仕事の両立の仕方や学級づくりで気をつけたことなどに関して質問が出されました。

卒業生の皆さん、貴重なお話をありがとうございました。

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