長野県学生活動PRキャラクター、コンソーシアム信州加盟の大学生たちが企画

2月26日(木)、高等教育コンソーシアム信州加盟大学により、各大学の大学祭実行委員会による合同の記者会見が幹事校である松本大学を会場に行われました。

高等教育コンソーシアム信州とは、長野県内の４年制大学(８大学)で構成されており、学生は各キャンパスの「大学祭実行委員会」の交流を「遠隔会議システム」で行ってきました。
過去には、栄村支援の募金活動や各大学祭の合同広報など、長野県の為やそれぞれの大学祭を盛り上げる活動を行ってきました。
そして、今年度は各キャンパスが考案したオリジナルのキャラクターをもとに「PRキャラクター総選挙！」を合同企画として実施しました。

9月下旬からの約3か月の間、長野県内の4年制大学で開催される大学祭に、10体のPRキャラクターが登場し、学生や一般の方に投票していただきました。
集計の結果、１位に輝いたのは「ナー」です。県花のりんどうや特産のキノコを身に着け、長野の自然豊かな山を表現した可愛らしいキャラクターとなっています。
また、今回神林商店さんのご厚意により、制作していただいた着ぐるみも登場しました。
今後は、画像・着ぐるみともに、ゼミ活動・大学祭など様々な学生活動へ参加する予定です。
また、着ぐるみの使用を希望する学生は、学友会までお問い合わせください。ホームページも開設していますので、興味のある方はアクセスをお願いします。

4月から本格的に学生と一緒に活躍する「ナー」。
大学生の考案によって始まった企画ではありますが、長野県のPRや学生活動を一緒に盛り上げて行けたら嬉しいです。