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「第4回ジュニアアスリートサポータプロジェクト」相澤病院と共同実施

松本大学大学院 健康科学研究科
人間健康学部 スポーツ健康学科
准教授 呉 泰雄


スピードスケートの今季ワールドカップ(W杯)女子500メートルで種目別総合優勝を果たした小平奈緒選手が、4月5日に松本大学第二体育館で「第4回ジュニアアスリートサポータプロジェクト」に講師として来てくださいました。

今回の企画は、私と相澤病院さんの今までの事業展開の中の一つとして実施しました。
当日は、子ども85名、保護者・指導者82名の計167名が参加されました。

午後13時15分から14時までは、小平選手による子ども向けのリセットエクササイズ(ストレッチと基本のエクササイズ)を第二体育館で実施、私は保護者・指導者向けに「ジュニアアスリートのためのスポーツ栄養」というテーマで講義を行いました。
次いで、14時10分から15時10分には、小平選手による実技指導として「①成長期の選手がオフやシーズン中に行うべきトレーニングの紹介、②コンディションを維持する目的で行う基本的なストレッチの紹介」を実施、さらに小平選手から子どもたちへのメッセージとして「夢を持つことの素晴らしさ」や「夢の実現に向けて必要なこと」について(オランダ生活やW杯のことも含めて)のお話もありました。

憧れである小平選手と接した子どもたちには、とても多くの笑顔があふれていました。

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