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総合経営学部生が夢を叶え長野県警察官に採用、今の気持ちと経験をインタビュー

総合経営学部 観光ホスピタリティ学科
准教授 眞次 宏典


総合経営学部4年の小幡柊人君が長野県警察の警察官に採用されました。
来年春に警察学校入校を控える小幡君が学生生活を振り返りながら、将来警察官を目指す後輩の大学生や高校生に経験や気持ちを語ってくれました。
将来警察官になることを考えている大学生、高校生のみなさん、どうぞご覧ください。


眞次:
それではまず自己紹介をお願いします。

小幡:
松本大学総合経営学部総合経営学科4年生小幡柊人です。

眞次:
特技は何ですか?

小幡:
小学生のころから剣道をやっています。現在、二段です。
地域のスポーツ少年団で小学生の指導に当たっています。

眞次:
小幡君は、今年長野県警察の警察官に合格しましたね。
どうして警察官になろうと思ったのかを教えてください。

小幡:
きっかけは保育園のころに見たテレビの刑事ドラマでした。また、保育園で防犯講習や交通安全講習で警察官の方がいらっしゃって、その方のお話を聴き、立ち振る舞いを見て、子供心に憧れたのがきっかけです。
さらに、中学生の時に職場体験学習で地元の警察署に行き、小さな事件や事故がたくさんあることを知りました。そこから過去の重大事件などについても調べて、さらに興味を持つようになりました。
そして、自分が生まれ育ち、家族や友人が暮らしている長野県で警察官になりたいと思い、長野県警察に興味を持つようになりました。

眞次:
どうして長野県警察を志望したのですか?

小幡:
その後も刑事ドラマで主人公の刑事さんよりも、その周りの制服の警察官の方に魅力を感じていました。
制服の警察官の敬礼の姿や、事件対応の初動の姿に魅力を感じました。子供心に単純に「カッコいいなあ」と思っていました。ただ、刑事が主役のドラマでも、警察の組織として制服の警察官も活躍している姿を見て、警察官の仕事に魅力を感じました。

眞次:
警察官への憧れというのは大きいですね。
大学に入ってからはその気持ちは変化しませんでしたか?

小幡:
大学入学後も警察官になりたいという気持ちを持っていました。
これは中学高校時代から一貫しています。

眞次:
大学ではどのような勉強をしていますか?

小幡:
室谷先生のゼミで、プログラミングの勉強をしています。
卒業研究はキネクト(注:Kinect=マイクロソフト社のジェスチャー、音声認識デバイス)を動かす実験をしています。

眞次:
キネクトとは何ですか?

小幡:
ジェスチャーや音声を認識するだけでなく、深度センサーや赤外線を使って三次元で人体やその動きを計測するものです。プログラムが思うように動かなかったときに、マニュアルをみてすべてチェックしても、原因がなかなか見つからなかったりして、結構難しいです。
今やっている実験そのものは難しいですが、拡張現実(パソコン上に風景を投影して現実にはないものをモニタに映す)が自由に作成できると楽しいので、それに向けて取り組んでいます。

眞次:
ところで、警察官になるためにどのような勉強をしましたか?

小幡:
まず、教養試験の勉強はゼミの室谷先生や基礎教育センターの先生方に数学を教えていただきました。
また、面接シートの作成に向けてもう一度自分が警察官になりたいという気持ちを再確認するために警察関係の資料(警察白書など)を図書館などで積極的に収集するようにしました。そして、長野県警察のホームページで事件や事故について調べました。

眞次:
小幡君が松本大学を志望した理由はなんですか?

小幡:
中学高校と長野県警察が第一志望だったので、松本大学で地域のことをもっと知りたい、勉強したいということが松本大学に入学した動機・理由です。
地域の実情を知ることで、「長野県でこういう犯罪が増えてるなあ」、「これから増えそうだなあ」ということがわかりました。だから松本大学に入ってよかったと思います。

眞次:
それでは、将来は警察官になりたいと思っている高校生のみなさんに何かアドバイスはありますか?

小幡:
まだ警察官になったわけではないので偉そうなことはいえないのですが、自分に降りかかった理不尽に耐えられるかということと、他人に降りかかった理不尽に怒れるかということが大切だと思います。そして、住んでいる地域の状況を調べておくことは大事だと思います。
自分が住んでいる地域がどんな街であるか、昔どんなことがあって、今どんなことが起こっているのか、そういったことを調べていくうちに地域の未来はどうなっていくのかが見えてくると思います。そこで自分に何ができるのか、何をしたいのかを考えるといいのではないかと思います。



小さいころからの夢をかなえるというのは簡単なことではありません。それを見事にかなえた小幡君は大変幸運な出会いに恵まれたともいえますし、なにより本人の努力は大変立派でした。
松本大学総合経営学部では、自分の目標を目指して努力する学生をサポートする体制を整えて、新入生をお待ちしています。
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