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2017/03/02
  • 教育研究情報

国家資格FP2級に、総合経営学科2年生2名が合格

総合経営学部総合経営学科
教授 太田 勉


総合経営学科では、「就職に役立つ国家資格」としてFP(ファイナンシャル・プランニング技能士)の資格取得を奨励していますが、2017年1月試験でFP2級に総合経営学科2年生2名が合格しました。FP2級に2名の合格者が出たのは、昨年度に続き2年連続です。またFP3級には16年度5名が合格しました。

この度、FP2級の合格証を手にした由井宏一君(2年生)は、「1年次に宅地建物取引士に合格したのに続いて、FP2級も初挑戦で合格できてとてもうれしい。いずれも対策講座を受講して勉強してきたおかげです。金融・不動産業界などを志望しているので、資格取得を就職に役立てたい」と笑顔で意気込みを語っていました。

ファイナンシャル・プランニング技能検定は、顧客のライフプランに合わせて、金融、年金、保険、税金、不動産、相続などの資産設計に関し、総合的にアドバイスができる専門家に付与される「国家資格」です。FP3級はFP業務に関心があれば誰でも受験できますが、FP2級は受験資格がFP3級合格者等に制限されています。FP2級は、銀行員や証券マンなどが顧客の信用を得るために名刺に記載するレベルの実用的な資格で、金融業界や不動産業界などへの就職活動を有利に進められると注目されています。

総合経営学科では、FP3級対策講座は1年生から受講できるので、意欲のある学生は対策講座を活用して早めにFP3級合格を果たし、上位資格のFP2級に積極的にチャレンジするよう支援していきたいと思います。

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