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「ソーシャルワークⅡ」の授業で、学生たちが児童養護施設「つつじが丘学園」を訪問

観光ホスピタリティ学科
専任講師 今村 篤史


1月18日(木)、「ソーシャルワークⅡ」の授業の一環として観光ホスピタリティ学科2年生8名が、岡谷市にある児童養護施設つつじが丘学園を訪問させていただきました。
つつじが丘学園は「いのち・笑顔・自立心」を養育理念とし、安心・安全な生活環境の中で子どもたちの健やかな育ちと人権を守り、自立支援に取り組んでおられます。また、地域小規模グループホーム「さつきの家」の開設や地域の学校、団体、企業等との連携など、地域における子育て支援に積極的に取り組まれておられます。

当日はご多忙のなか、川瀬園長より「ファミリーソーシャルワークと地域連携」ということでご講話いただきました。子どもたちや児童養護施設の現況、子どもたちを支援していくうえで大切にしていること、そして、子ども家庭福祉分野におけるソーシャルワークの意義、具体的な地域連携の取り組みなど、約1時間半にわたり貴重なお話をいただきました。また、学生からの質問に対しても真摯に、そして熱くお応えいただきました。

学生たちにとって、机上では学ぶことのできない「現場」というものを知る大きな第一歩となりました。このような機会を通して、今後の学びをより深めていってほしいと思います。
川瀬園長をはじめ、職員の皆さまには大変お世話になりました。この場を借りて御礼申し上げます。
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