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2018/03/09
  • アウトキャンパス・スタディ事例

「健康栄養演習」のゼミ活動として、学生が「信州ブレイブウォーリアーズ」の試合時の栄養サポートを実施

健康栄養学科
専任講師 長谷川 尋之

3月3日(土)・4日(日)、「健康栄養演習」のゼミ活動の一環として、健康栄養学科3年生2名が、松本市総合体育館で行われた信州ブレイブウォーリアーズの試合時の栄養サポートを実施しました。

信州ブレイブウォーリアーズはプロバスケットボール「Bリーグ」に所属するプロバスケットボールチームで、千曲市を本拠地としてB1リーグを目指しています。本学とは2018年1月から連携協定を結び、今シーズンは松本市で開催される試合での栄養サポートを試験的に実施し、次のシーズンに様々な取り組みに繋げられるよう計画しています。

当日は試合時間に合わせ、大学の調理実習室を使用し、学生が中心に補食の準備を行い、試合会場まで運び提供しました。試合スケジュールから時間を逆算し、選手に必要な補食の量、質、タイミングを考え、メニューを検討するなど、スポーツ選手の栄養サポートの一端を見ることができたのではないかと思います。また、プロの勝敗に関わる独特な雰囲気は学生にとっては代えがたい経験となり、今後の学びの姿勢にも変化が現れることを期待しています。

学生たちにとって、選手やチームスタッフと関わることで「現場」を知る大変貴重な機会となりました。このような機会を作っていただきました株式会社信州スポーツスピリットの皆様、信州ブレイブウォーリアーズの選手、チームスタッフの皆様にこの場をお借りして御礼申し上げます。
 
次回は2018年4月21(土)・22日(日)の松本大会での栄養サポートになります。今節以上に十分な準備を行い、選手の後押しができるような栄養サポートに仕上げていきたいと思います。

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