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2017/08/06
  • 教育研究情報

科研費の改革に伴い、特別講演会「科研費を必ず獲得できる申請書の作成方法:どのような点に気をつければよいのか?」を開催

健康科学研究科長
研究倫理委員長
教授 山田 一哉


平成29年8月4日(金)5限目、FD・SD委員会・研究推進委員会・研究倫理委員会共催の特別講演会「科研費を必ず獲得できる申請書の作成方法:どのような点に気をつければよいのか?」を開催しました。本学教職員に加えて大学院生や他大学の教職員の方々も含めて64名が参加しました。

演者は、久留米大学分子生命科学研究所長の児島将康先生にお願いしました。先生は、グレリンという食欲ホルモンを世界で初めて発見されたことで著名であるだけでなく、科研費の申請書の書き方に関してもベストセラー著作をお持ちであり、多くの大学で講演会もされていらっしゃいます。

今年、文部科学省科学研究費(科研費)が50年ぶりに改革され、次年度に向けた申請が9月にも始まるため、科研費改革のポイントや申請書の書き方について、文系の先生も対象に具体例を挙げながらわかりやすく説明していただきました。
大学として科研費への申請数を増やしたいこと、科研費の採択率をあげたいこと、また、今年度新設された教育学部には、初めて申請書をお書きになる先生もいらっしゃることなどから、この企画を立案しました。

本講演会が参考になり、一人でも多くの先生が科研費を獲得されることを期待してやみません。
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