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2017/10/10
  • 教育研究情報

受験生向けイベント「高校生のための公開授業」で教育学部の授業を公開!

③④の授業風景

教育学部学校教育学科
准教授 國府田 祐子


10月9日(月)は、オープンキャンパスの特別企画として「高校生のための公開授業」を開催しました。これは大学の通常授業を公開し、高校生のみなさんに学びを先取り体験してもらう催しです。
教育学部としては今回が初めての公開授業となりました。

「初等国語科指導法」という科目を実施、当日の内容は「情報の扱い方」についてでした。これは「話や文章に含まれている」情報の関係性や整理の仕方を学ばせる指導項目で、平成29年3月に公示された「学習指導要領」に入りました。
しかし現状では、教科書にも教材がなく、また誰一人教えたり教わったりした経験もありません。そこで学生たちには手がかりとして、私が共同研究者と執筆した『論理的思考力を育てるドリル』(明治図書)を基に、「情報の関係・整理」を理解させるドリル問題を作る事前学習をしてもらいました。

当日の進行は下記の通りです。
① 新しい学習指導要領「情報の扱い方」の理解
② 評価の種類と場面
③ 半数の学生が児童役として模擬授業を受け、半数の学生が参観役になる
④ ③の役を交代する
⑤ 各自が作ってきた「情報のドリル」課題について討議

事後学習では、模擬授業を踏まえて指導案を書いてくることになっています。
1年生は今月10月から、松本市・塩尻市・安曇野市の小学校へ「ボランティア活動」のために訪問しています。その経験から、学校や施設、子どもたちの様子を具体的に思い浮かべながら情報のドリルの内容・対象学年を考えたと学生が言っていました。
2年生以降、「○○科指導法」の講義が増えていきます。それらの学び方に転用できる方法論を含みながら、座学にとどまらない主体的・実践的な講義を組み立ててまいります。
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