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2017/10/31
  • アウトキャンパス・スタディ事例

総合経営学科・兼村ゼミで地域企業を訪問調査~(株)ディバイザー【松本市】~

【写真1】八塚社長(右)から工場をご案内いただく

【写真2】会議室でお話を伺う

【写真3】ショールームでの記念撮影

総合経営学科
教授 兼村 智也


私のゼミでは、地域企業の経営者を訪問させていただき、それを通じて経営学への興味や理解を深める取り組みを行っております。
今回は今年度3回目として10月30日(月)、株式会社ディバイザー【松本市】を訪問させていただきました。あまり知られていませんが、長野県はギター生産で日本一、その中核を占めるのが松本地域で全国シェア37%となっています。そのなかでも同社は、中小企業でありながら、自社ブランドをもって業績を伸ばしています。なぜそうしたことが可能になったのかを、エレキギターの愛好者でもあり、私以上にこの業界や市場に詳しいゼミ学生3名からお尋ねさせていただきました。

当日はご多忙のなか、八塚航社長自らがご対応下さり、学生たちの質問に懇切丁寧にお答えいただきました【写真1・2】。自分たちのとりわけ関心の高い、身近な業界ですので、ゼミ生たちにとっても有意義かつ刺激的な機会となったものと確信しております。こうした「活きた教材」から学習することで学生が企業経営について、また地域企業への興味や理解を深めることを期待するばかりです。

ご協力いただきました株式会社ディバイザーの八塚社長様、佐藤総務・経理部長様、また同社をご紹介いただきました松本商工会議所・マーケティング支援コーディネータの幅様にはこの場を借りて御礼申し上げます。ありがとうございました。
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