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ルートインホテルズ女子バレー部が、本学で体力測定を実施しました

体力測定の感想

スポーツ健康学科
3年生 濵 楓弥

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10月20日(土)にルートインホテルズの女子バレーボール部(2019年度Vプレミアリーグ昇格)の方々が大学で体力測定を行いました。私たちは、体力測定の準備と実際の測定に関わりました。

主な測定内容は、身長、体組成測定、跳躍系の測定、スプリント系の測定です。私が担当した測定はスプリント系のプロアジリティーと方向転換応力の9m3往復、手を腰に添えて垂直跳びをするCMJ(カウンタームーブメントジャンプ)、下肢を屈曲させた姿勢から反動動作を入れずに垂直跳びをするSqJ(スクワットジャンプ)、接地時間を短く、かつ高く連続跳躍をするRJ(リバウンドジャンプ)の測定でした。

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今回の体力測定は一般の方ではなく、アスリートでしかもバレー部ということで、測定項目もかなり特殊なものでした。そのため、当初は初めて見たり触る機械で自分自身も戸惑いましたそのため選手の方々にもうまく説明ができず、選手の方たちはチームのトレーナーの方に詳しい説明を求めていることもありました。

説明をしたのに信用されていなかった部分が多かったので、もう少し勉強をし、リハーサルをしておけばよかったと思うこともありました。器械も自分たちだけで操作するのは初めてで、測定がうまくできずやり直しになってしまうこともありました。

SqJは反動をつけてジャンプしたか、していないかの判断が難しく、反動をつけていても選手に言えないこともありましたが、正確な測定をするために、見極めをしっかりして、伝えないといけないと感じました。今回の体力測定でよかったと思う部分は、今まで経験したことがない測定を知ることができたということです。なかなかこのような特殊な測定をすることはないと思います。それを知ることができたのは、自分の幅を広げることに繋がったと思います。さらに測定方法についてもっと深く掘り下げていくことができればよいと思いました。もう一度、測定をする機会があるというお話がでていたので、その時はより詳しい説明や、スムーズな測定をしたいと思います。

今回、初めての測定ばかりで少し大変な部分もありましたが、ゼミの仲間が支えてくれ、栄養科の方々も記録を取ってくれてとても助かりました。いろいろな人のサポートで何とか終了できたので、みんなで支えあってこれからもさまざまな活動をしていきたいと思います。

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