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平成30年度 学位授与式を開催しました

562名の学生が新たな一歩を踏み出す

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本日3月15日(金)、平成30年度松本大学大学院・松本大学・松本大学松商短期大学部の学位授与式を挙行しました。本年度は、大学院健康科学研究科3名、総合経営学部180名、人間健康学部182名、松商短期大学部197名の合計562名が修了・卒業し、社会への一歩を踏み出しました。

晴天に恵まれたキャンパスには、学生たちの笑顔が溢れていました。その様子を写真でご紹介するとともに、学位授与式にて修了生・卒業生に送られた学長告辞をご紹介します。

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告 辞

 地球温暖化が進んでいるのか、今シーズンは比較的暖かな冬でした。早いもので櫻の開花が待たれる季節になりました。このうららかな良き日に、各界からのご来賓各位、理事・評議員をはじめとする学園関係者、後援会役員並びに保護者の皆さんなど、多くの方々にご参集いただき、盛大に学位授与式が挙行できますことは、大学関係者一同の喜びとするところであり、4年間あるいは2年間の成長の姿を見ながら、感慨を持って臨んでおります。

 本日卒業を迎えられた学生の皆さんは、気がついていたか否かはさておき、松本大学や松本大学松商短期大学部の「地域と連携した課題解決型の教育」が、全国的に注目を集め、地方大学のモデル校として認識され、上げ潮状態を迎えるというプロセスのまっただ中での学生生活でした。

 教職員のたゆまぬ試行錯誤もありましたが、「ゼミナール」「アウトキャンパス・スタディを取り込んだ授業」「地域づくり考房『ゆめ』での自主的活動」「学友会での社会的活動や国内外に拡がる交流活動」等々、皆さんは地域の方々と積極的な交流を重ねる中で、コミュニケーション能力や社会性を、知らず知らずのうちに身に付けていたのではないかと思っています。

 こうした力を獲得することこそが、松本大学ならではの教育手法に内在している「学生の成長を促す仕掛け」であり、わけも分からずやらされているのではなく、「自らの問題意識や興味に基づいて学んだ」ことですから、こうした学修活動に勤しんだ学生の皆さんには、特に印象に残っているのではないかと思います。その集大成が、本日発行の学報『蒼穹』にも掲載されている卒論発表会だったのではないでしょうか。

今では全国の多くの大学が、同じような方式で学びを深めようとしています。皆さんは、その老舗とも言える本学で、このような学びを満喫できたのではないかと思います。そして育まれた力(コンピテンシー)は社会に出てからも、大いに活用できるはずですので、自信を持って羽ばたいて欲しいと思います。

 ここで、一つお詫びをしなければならないことがあります。それは2018年度1年をかけて、9号館が建設されていたことです。食堂や購買部の利用に不便をおかけしただけでなく、大学祭で使用できるスペースが狭くなってしまい、皆さんの活動を制約してしまっていました。それにも関わらず、臨機応変な対応で、例年に勝るとも劣らない盛大な梓乃森祭に仕上げていただき、皆さんの実力の片鱗が見えたと、嬉しく頼もしく思った次第です。

 若さ溢れる大学生活において、夜遅くまで時を忘れて語り合った仲間は、これからの長い人生においてもかけがえのない友となることでしょう。本学短期大学部の4代前の学長で物理学者であった松崎一先生の作詞、鈴木メソッドで世界に誇る鈴木鎮一先生の作曲による、本学の校歌にも「この学舎に集い来し われら学友」「夢多く あつき語らい」「いとおしく後に偲ばん 若き日のまたとなければ」とあります。

 

 本日、ここ新村から巣立った若者が、広い社会で大いに活躍されることをこれからも期待を持って見守っていきたいと思います。嬉しいとき、助言を求めたいときなど、恩師を訪ねることもあるでしょう。4月からは9号館もオープンしておりますので、立ち寄った際には、どんなスペースだったのだろうかと、是非御利用いただければと思います。いつでもお待ちしています。

 終わりに、これまで学生の成長を暖かく、そして時には厳しく見守り育てていただいた保護者の皆さんはもとより、地域社会の皆さんにも、感謝と同時にお祝いの気持ちを表したいと思います。本日は「ご卒業、おめでとうございます」。


2019年3月15日

松本大学大学院・松本大学・松本大学松商学園短期大学部

学長 住吉廣行

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