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2018/07/17
  • 教育研究情報

教育学部の学生が中学生と一緒に車いすバスケットボールを体験しました

教育学部学校教育学科
教授 小林 敏枝

7月13日 松本大学第2体育館において、松島中学校3年生の総合的な学習の時間の一環として車いすバスケットボールの授業を実施しました。「パラスポーツの体験を通じてインクルーシブ社会への理解を深める」目的で実施しており、全7回の計画で実施しています。車いすバスケットボールの他に、シッティングバレーボール、ボッチャ、ゴールボールなどを実施する予定です。教育学部の学生のサポートのもと、中学生は車いす操作やドリブル、シュートなどに一生懸命取り組んでいました。最後は試合を行い、車いすバスケットボールの魅力に触れることができ「楽しかった」の感想も聞かれました。今回はパラリンピアンの方のご指導もあり、障害の有無にかかわらずスポーツを楽しむ気持ちはみんな同じであることを感じることができたようです。教員を目指す学生にとっても中学生に指導する機会は貴重な機会でした。

7月20日も車いすバスケットボールの第2回目の授業があります。試合を中心に行う予定なので、思い切り楽しんでほしいと思います。

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