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2018/08/17
  • 教育研究情報

ニューカッスル大学(オーストラリア)留学中の学生からの近況報告

教育学部学校教育学科 本田 陽香(2年生)
ニューカッスル大学(オーストラリア)
留学目的:短期語学・体験研修
留学期間:2018年8月12日~8月27日(16日間)

松本大学教育学部学校教育学科2年の本田陽香です。

オーストラリアに来て、4日目が終わろうとしています。今までの様子などをお伝えしようと思います。

私のホストファミリーは、お父さん(MURPHY Jason)、お母さん(Zi Jia)、双子の男の子(Jupiter & Hunter)4人家族です。お父さんは、出身がアイルランドで、ニューカッスル大学の職員さんです。お母さんは、出身がシンガポールで、小学校の先生です。彼女は、ニューカッスル大学で学んでいたそうです。2人とも、日本に来たことがあるようで、去年は東京観光と富士山に登ったそうです。いつも、夕食の時に「いただきます。」と言ってくれて、とても嬉しいです。双子の男の子たちは、生活リズムが合わず、朝食の時にしか会えませんが、毎朝、私が元気をもらっています。

大学では、英語の授業はもちろん、ブラックバット自然公園に行ったり、大学内でクライミング・バドミントン・バレーをしたり、近くの高校を訪問したりしました。高校では、日本語を学ぶ生徒と一緒に折り紙をしたり、クリケットをやったりしました。折り紙の折り方を日本語で説明するのは難しかったですが、一緒にやってあげたり、今話せる英語で一生懸命伝えたりしました。とても、良い経験になりました。

オーストラリアに来て、最初の頃は、自分が伝えたいことを頭で理解していてもとっさに出てこなくて、とても悔しい気持ちで一杯でした。しかし、日にちが経つにつれて、自分から会話を盛り上げることができるようになりました。会話の8割ぐらいは理解できます。また、自分から日本でのことなど話しかける方が出来るようになりました。とても嬉しいです。英語を話せるようにするためには、基礎的な文法を学習することも大切ですが、日頃から英語を聞いたり、積極的に話すことが、英語を話せるようになる1番の近道だと、改めて実感しました。(このまま1年間ぐらい、ここで英語を勉強したいです...)来年、お金を貯めて、改めて別のプログラムで海外研修に行けたらいいなと思っています。

これからも、楽しいことがたくさんあります。充実した海外研修にしたいと思います。

本田陽香さん(中央)と、スポーツ健康学科3年生の藤森知夏さん(左)、中野千夏(右)さん

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