新着ニュース

2019/04/01
  • 研究ブランディング事業

安曇野市と「自転車を活用した健康づくりの実証実験」に関する連携協定を締結しました

松本大学研究ブランディング事業推進室
近藤 壮太

175D57C6-9AA3-4DF9-9434-524E04D4F4D3.jpeg

去る3月26日(火)、安曇野市と本学の間で、「自転車を活用した健康づくりの実証実験」に関する連携協定を締結・調印しました。調印式には、安曇野市から宮沢宗弘市長はじめ3名が、また本学からは住吉廣行学長はじめ4名がそれぞれ出席しました。


本協定は、安曇野市在住の30代~60代の市民50人を募り、自転車を活用した健康づくりを協力して実施していくことに関わるものです。本学からは、地域健康支援ステーションと研究ブランディング事業推進室が協力し、体力測定による効果測定や、運動指導・栄養指導などを行い参加者の健康づくりを積極的に支援します。

実証実験では、参加者に脈拍や活動量を図ることのできる腕時計型の計測機器を貸与し、自転車に乗ってトレーニングをしている時間や、日常生活での活動量を計測します。また、アトランタオリンピックのマウンテンバイク競技にも出場した、小林可奈子さんからサイクリング指導を受けることも計画しています。

安曇野市では昨年から「安曇野シェアサイクル」を導入しており、宮沢宗弘市長も、「安曇野市の新たな文化として自転車を定着させていきたい」とおっしゃっていました。この「自転車を活用した健康づくりの実証実験」が安曇野市の自転車文化の定着につながるよう、本学としても精一杯バックアップしていきたいと考えています。

このページ先頭へ