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2021/09/15
  • 教育研究情報

AR(拡張現実コンピュータープログラム)を使った平和アートイベントアプリを開発

観光ホスピタリティ学科
教授 尻無浜 博幸

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学生有志とともに取り組む平和教育の取り組みの一つとして、アーティスト塚田守氏とのコラボレーションにより、ARによる平和アートイベントアプリ"Peace Art Event by AR: Matsumoto University X artist Mamoru Tsukada"を開発し、8月30日に制作発表会を開催しました。

世界中のどこからでも,当アプリを起動すると広島原爆生存者の絵に囲まれ,スマホを空に向けると原爆破裂の瞬間の空をシミュレートした塚田守氏の作品が展開します。それぞれの絵をタップすると、松本大学学生のナレーションによる、原爆犠牲の惨事を描写する被曝者コメントを聞くことができます。

スマートフォンのアプリを開発することで新しいツールでの原爆の悲惨さを体感できるものです。作り上げていく過程でアカペラ部の学生や放送部で活躍する学生が個人で参画してくれました。また教育学部の学生が平和に関連する書籍を紹介し、学生メッセージとして映像の中に記録することができました。

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このアプリは10月末まで利用できるのでQRコードまたはダウンロードリンクを参考に是非アクセスして体感してみてください。

【iOS版】

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IOS版のダウンロードリンクはこちら

【Android版】

(AR対応の機種でない場合インストールできません)

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Android版のダウンロードリンクはこちら

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