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高校でローカルSDGs学習プログラムを実施

観光ホスピタリティ学科
専任講師 田開 寛太郎

10月16日からの1週間、飯田女子高校1、2年生進学コースの地理総合の授業において、「デジタルアースを活用したローカルSDGs学習プログラム」を中部大学国際GISセンター、飯田市役所の方と実施しました。

1コマ目では、飯田市の統計やデジタル地図を用いて、分かったこと気づいたことを話し合いました。タブレット端末を使ってGISを操作し、地区ごとの人口の偏りや災害のリスクなどについて、複数のデータをもとに考え、議論は盛り上がりました。

2コマ目では、様々な問題の謎に迫る「ミステリーワークショップ」に取り組みました。飯田市役所の担当者から、飯田市の地域防災や農業に関する現状や課題について説明が行われた後、グループごとにファクトカードや付箋を並べて、考えをまとめます。皆さん、地域の課題について真剣に話し合っている様子が印象的でした。

授業の実施にご協力頂いた高校の先生方、そして飯田女子高校の生徒の皆さんに感謝いたします。ご協力いただき、本当にありがとうございました。

当日の授業の様子

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*当日の詳細な様子は、飯田女子高校のニュース記事(2023年10月17日、10月19日)に掲載されています。

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