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2025/07/01
  • 教育研究情報

Y小学校でのクラブ活動への参画

学校教育学科
教授 澤柿 教淳   

地域のY小学校は、授業の一環として行われるクラブ活動を、担当教職員と地域のクラブ講師が力を合わせて取り組んでいます。その名も「わくわくクラブ」といい、具体的には、「太鼓でドン!」、「郷土食に学」など14種のクラブがあります。そのうちの「おもしろ実験」の活動に今年も参画させていただいています。

本クラブの年間テーマは「南極」としました。複数回にわたって南極に関わるおもしろ実験に取り組んでいこうと考えています。第1回目は、「アデリーペンギン」をモチーフにしてみました。

本活動では、大学生が指導者として実践の前線に立つ機会を設けています。子どもたちの前で実践的に指導する力を養うことを重視し、事前には学生が予備実験を行ったり、教材理解や説明の練習を繰り返したりすることで、児童との対話的な学びを支える実践力を培っています。これを継続して3年目になりますが、教員志望学生の学びの場につなげながら少しでも地域の教育活動に資することができればと願っています。

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指導の前線に立つ学生

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児童らと共に学ぶ学生

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